- 「立ち上がりの編み方」
①底面を編む
「鎖(くさり)編み」で7目編みます。
【引き抜き編みで「鎖編みを輪に」】し、「立ち上がり」を編みます。 これで7目の作り目+立ち上がりの1目ができました。この後は、引き抜き編みをした同じ目(爪楊枝のある目)にかぎ針を入れて編んでいきます。
【円編み(の細編み)で「1目につき2回細編みをして」】、全部で14目編みます。そのあとは、「引き抜き編み」をし、「立ち上がり」を編んでおきます。
次の段は、「1回細編み→1目につき2回細編み」を繰り返し、一周を編みます。 編み終わったら、同様に「引き抜き編み」をし、「立ち上がり」を編んで、次の段を編む準備をしておきます。編み終わると、合計21目になります。 ※次の段は、爪楊枝のある目にかぎ針を入れて編んでいきます。
②側面を編む
まず、引き抜き編みをした同じ目に「細編み」を一回します。
その後、「鎖編み」で5目編み、2目飛ばして鎖編みを【細編みで編み付け】ます。続けて1周編みます。