更新:2018.1.24 作成:2018.1.16

ズパゲッティの基本「円編み」

今回は、ズパゲッティの基本の編み方「円編み」について説明していきます。こちらは、バッグの底面や、コースターなどの作品にも出てくる編み方。他にもある「ズパゲッティ基本の編み方」の中に出てくる、“円編みに関する編み方”を見やすく「円編み」としてまとめました。作品作りの参考にして下さい。
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目次
  1. 円編みとは
  2. ①結び目の作り方
  3. ②作り目を編む
  4. ③引き抜き編みをする
  5. 応用 鎖編みを輪にする
  6. ④立ち上がりを編む
  7. ⑤2段目(細編み編)
  8. ⑥1つの目に2回細編みを編む
  9. ⑦編み終わりに引き抜き編みをする(細編み編)
  10. ⑧立ち上がりを編む
  11. ポイント

円編みとは

丸底でできたバッグやコースターなど、ズパゲッティ作品でも多く見られる「円編み」。

こちらもズパゲッティの基本の編み方で、基本の作り目を作った後に
「細編み」などで本体を編んでいきます。

「円編み」とは”まるく編むこと”で、輪に作り目を編み、編み進んでいく方法です。

こちらでは、「結び目」を作り、6目の「作り目」を「細編み」の要領で編んだ後、
さらに「1目に細編みを2回する」という増し目の方法で、最後に12目になるまでの方法を、
工程ごとに説明していきます。

参考として「渦巻き状に編む方法」や「鎖編みを作り目にする」等も載っていますので、
そちらも参考にして下さいね♪

①結び目の作り方

糸の先端を10㎝程度残し、二重の輪を作ります。

かぎ針を輪に入れ、向こう側の糸を引っかけます。

引っかけたまま、手前に引き抜きます。

かぎ針を軽く引き上げます。

かぎ針に糸がかかった状態で、かぎ針に糸をかけ引き抜きます。

結び目が出来ました。

②作り目を編む

細編みの要領で作り目を編んでいきます。まず、かぎ針を手前から輪にくぐらせます。

かぎ針に糸をかけ、二重になった糸を手前にくぐらせます。

糸を引き上げます。

さらにかぎ針に糸をかけ、かぎ針に通っている2本の輪を一度に引き抜きます。

1目めが編めました。これを繰り返していきます。

※茶色の爪楊枝のかかったくさり目→細編みの1目め
 ピンクの爪楊枝のかかった目→結び目(1目として数えない)

6目編んだところです。

二重になった輪のうち、本体が引き締まる糸があります。先に引っ張り中心を引き締めた後、先端側の糸を引っ張ります。先に引き締めた糸の、中心の輪がなくなるまで引き締めます。

引き締めた後です。この後は、引き抜き編みをして段を編み終えます。

③引き抜き編みをする

こちらは、円編みで最初の目と最後の目をつなぎ、「円」の形に整えて(=段の高さを揃えて)編み進めていくときに必要です。

爪楊枝のある最初の目にかぎ針を入れ、最後の目と最後の目を「引き抜き編み」でつなぎ、段を編み終えます。

最初の目にかぎ針を入れたら、かぎ針に糸をかけ一度に引き抜きます

引き抜き編みが出来ました。合計6目になりました。これで輪から作る「円編み」の作り目が出来ました。

※数え方

鎖が7つ並んだように見えますが、引き抜き編みをして繋いだ目は「1目」として数えます。
よって全部で6目と数えます。

応用 鎖編みを輪にする

円く編む方法には、鎖編みを輪にして作り目を編む方法もあります。
リンク先に詳しい説明がありますので、参考にして下さいね♪

④立ち上がりを編む

こちらは、「円編みで編む場合」について説明していきます。
丸底のバッグなど、円の形に整えながら編んでいくときに必要になります。

 

かぎ針に糸をかけ、鎖編みをします。

こちらは、段ごとに円の形に整え編み進んでいく時、段の編み始めに必ず必要になります。
忘れないようにしましょう♪

「円編み」の立ち上がりが編めました。この目によって、次の段を編むための“高さを出す”ことができ、段を揃えて編み進めることができます。

※この後は、「引き抜き編み」をした(竹串のある)同じ目にかぎ針を入れ、次の段を編み始めます。

⑤2段目(細編み編)

※ここでは、作り目に細編みをした場合を例にとって説明していきます。

初心者さんが迷いやすい
「作り目から、次の段を編むときのかぎ針を入れる場所」についての説明と、
「まるく編む時の、細編みの方法」について解説していきます。

丸底のバッグなど、よく使われる編み方なので、是非覚えて下さいね♪

竹串のある目(=引き抜き編みをした同じ目)にかぎ針を入れ、細編みをしていきます。

※茶色の爪楊枝→立ち上がりの鎖目です。

かぎ針を入れます。

かぎ針に糸をかけ、爪楊枝のある鎖2本を引き抜きます。

かぎ針に2本輪が通りました。

その状態でさらにかぎ針に糸をかけ、一度に糸を引き抜きます。

1目めが編めました。

※茶色の爪楊枝→細編み1目め
ピンクの爪楊枝→立ち上がりの鎖目

☆1目編んだら印をつける

1目めを編んだら、印をつけておくことをおススメします。 専用のものもありますが、短いズパゲッティがある場合は、こんな風に活用しても。

※今回は作り目の1目めを確認するため、この位置に印をつけています。
最初の目(茶色の爪楊枝)につけておくと、引き抜き編みの際に分かりやすいですよ♪

⑥1つの目に2回細編みを編む

1回目に細編みをした同じ目に、もう一回細編みをします。

※細編みの方法については「⑤2段目(細編み編)」を参照。

同じ目に2回細編みをして、2目めまで編めました。

渦巻き状に編む

こちらは、「引き抜き編み」「立ち上がり」を編まずに、作り目の最後の目を編んだ後、最初の目に2回細編みを直接編んだ場面です。比較すると分かるように、「立ち上がり」がない分、次の段として編み始めた“細編みの1目”が、作り目から斜めになって編まれているのが分かります。よって、このまま編み続けていくと、「渦巻き状」に仕上がっていきます。

⑦編み終わりに引き抜き編みをする(細編み編)

※ここでは、作り目に細編みをした場合を例にとり、説明していきます。

初心者さんが迷いやすい、「引き抜き編みでかぎ針を入れる場所」について、
詳しく解説してあります。

円の形に整えながら編み進めていく場合、段の最後で必ず必要になるので、
是非覚えて下さいね♪

2段目を細編みで編み、最後の目を編んだところです。この後、竹串のある最初の目にかぎ針を入れ、最後の目と繋ぎます。

※茶色の爪楊枝のある目→立ち上がりの鎖目
 ピンクの爪楊枝のある目→前段の引き抜き編みの目

この目は編まないようにしましょう。

最初の目にかぎ針を入れ糸をかけ、一度に引き抜きます。

引き抜き編みが出来ました。1目につき2回細編みをして合計12目になりました。

⑧立ち上がりを編む

こちらは円の形に揃えて、「次の段を編み始める」時に必ず必要です。
忘れないようにしましょう♪

かぎ針に糸をかけ、鎖編みをします。

この後は、引き抜き編みをした、竹串のある同じ目にかぎ針を入れ、次の段を編み始めます。

ポイント

円い形で出来たバッグの底面などにも使われる「円編み」。
コースターなどの小物作りにも、知っていると便利な基本の編み方です。

基本の編み方としてのポイントは、
「”引き抜き編み”と”立ち上がり”を忘れずに段を編んでいく」です。
こちらを行うことで、きれいな段になって仕上がっていきます。

もう一つ、「段の編み始めには、1目めに印をつける」です。

これを行うことで、引き抜き編みがやりやすくなり、
編み目の数も簡単に確認することができます。

また、大きさを増やしていく際に、正確な数で目を増やすことができ、
たわみのないきれいな円に仕上げることが出来ます。

作り目に「細編み」だけでなく、他の編み方で編んでいけばまた表情が変わり、
より作品の幅が広がって、編み物の楽しみが増えますよ♡

是非マスターして、ズパゲッティの作品作りを楽しんで下さいね♪
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