6. フィトステロール(植物ステロール)
肥満に繋がってしまう血中コレステロール。ピスタチオに含まれる植物性ステロールが血液中のコレステロールを抑えてくれます。ピスタチオは糖質が低く、気になる脂質も脂肪の減少やコレステロールを抑えてくれるなど、良質な不飽和脂肪酸をたくさん含んでいます。ダイエット中はもちろんのこと、美容や健康維持のために積極的に摂りたい、メリットいっぱいの食材です。
ピスタチオのカロリーはどれくらい?
ピスタチオの、素晴らしいダイエット・美容・健康効果をご理解いただけたかと思います。しかし、ダイエット中はとにかく摂取するもののカロリーがとにかく気になりますよね。それでは、ピスタチオのカロリーについても詳しく見ていきましょう。
ピスタチオのカロリー
ナッツ類であるピスタチオは、カロリーや脂質は多いのですが、素焼きのくるみやマカダミアナッツよりも低く、1個(0.5g)あたり3.075kcal。また、アーモンドよりは少しカロリーは高いのですが、GI値はかなり低いので健康的。ナッツ類を総合的に見ると、ダイエット中やおつまみにピスタチオがおすすめです。
他ナッツ類とのカロリー&GI値の比較
ピスタチオ100g(200個)あたりの615カロリー、GI値は18となっています。推奨されているピスタチオの1日の摂取量は25g(50個)程度。50個食べれば十分満足しそうですね。
推奨されている摂取量を食べると、カロリーは153.75kcalです。間食の適正カロリーは200kcalとされていますから、適正カロリー内にしっかりと収まります。さらに、食後血糖値の指標であるGI値も低いので、ダイエット中のおやつはもちろんのこと、お酒のおつまみにも最適です。
また他のナッツ類と比較してみると、例えばアーモンド(素焼き)はピスタチオよりカロリーは低いのですがGI値が高いため、カロリーもGI値もちょうどよく低いのはピスタチオだけとなっています。
ピスタチオ(素焼き)
100gあたりのエネルギー、615kcal
GI値、18
アーモンド(素焼き)
100gあたりのエネルギー、608kcal
GI値、30
カシューナッツ(フライ)
100gあたりのエネルギー、576kcal
GI値、34
くるみ(素焼き)
100gあたりのエネルギー、674kcal
GI値、18
マカダミアナッツ(素焼き)
100gあたりのエネルギー、720kcal
GI値、27
ヘーゼルナッツ(フライ)
100gあたりのエネルギー、684kcal
GI値、15
ピーカンナッツ(フライ)
100gあたりのエネルギー、702kcal
GI値、10
推奨されている摂取量を食べると、カロリーは153.75kcalです。間食の適正カロリーは200kcalとされていますから、適正カロリー内にしっかりと収まります。さらに、食後血糖値の指標であるGI値も低いので、ダイエット中のおやつはもちろんのこと、お酒のおつまみにも最適です。
また他のナッツ類と比較してみると、例えばアーモンド(素焼き)はピスタチオよりカロリーは低いのですがGI値が高いため、カロリーもGI値もちょうどよく低いのはピスタチオだけとなっています。
ピスタチオ(素焼き)
100gあたりのエネルギー、615kcal
GI値、18
アーモンド(素焼き)
100gあたりのエネルギー、608kcal
GI値、30
カシューナッツ(フライ)
100gあたりのエネルギー、576kcal
GI値、34
くるみ(素焼き)
100gあたりのエネルギー、674kcal
GI値、18
マカダミアナッツ(素焼き)
100gあたりのエネルギー、720kcal
GI値、27
ヘーゼルナッツ(フライ)
100gあたりのエネルギー、684kcal
GI値、15
ピーカンナッツ(フライ)
100gあたりのエネルギー、702kcal
GI値、10
ピスタチオの栄養素
ピスタチオには、小さな1粒に驚くほどたくさんの栄養素が含まれています。
- タンパク質
- 脂質
- 一価不飽和脂肪酸
- 多価不飽和脂肪酸
- 炭水化物
- 食物繊維
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- β‐カロテン
- カリウム
- 鉄
- 銅