食べないダイエットは体に危険!そこで今回は、効率よく健康的にダイエットを行えるよう、痩せるメカニズムに欠かせない「消費エネルギー」から、ダイエットに効果的な食材と効能、食材を選ぶときのポイントまでをご紹介します。
食べないダイエットは、体調を崩したり、肌のトラブル、リバウンドにも繋がるので、目指したいのは、無理をせずきちんと食べて効率よく健康的に痩せること。
そこで今回は、ダイエットのメカニズムである「消費エネルギー」から、ダイエットに効果的な食材と効能、食材を選ぶときのポイントまでをご紹介します。
そこで今回は、ダイエットのメカニズムである「消費エネルギー」から、ダイエットに効果的な食材と効能、食材を選ぶときのポイントまでをご紹介します。
食材選びの前に「消費エネルギー」を覚えておこう
ダイエットのメカニズムは、「摂取カロリー」より「消費エネルギー(消費カロリー)」が上回ることで痩せていきます。効率的なダイエットを行うためにもまずはこの”消費エネルギー”について覚えておきましょう。
消費エネルギーの内訳
【消費エネルギー】とは下記3つの合計の事です。
そして、一般的な消費の割合は、「基礎代謝=60~70%・生活活動代謝=20~30%・食事誘導性熱産生=10%」とされています。
- 何もしなくても消費する「基礎代謝」
- 活動により消費する「生活活動代謝」
- 食事により消費する「食事誘導性熱産生」
そして、一般的な消費の割合は、「基礎代謝=60~70%・生活活動代謝=20~30%・食事誘導性熱産生=10%」とされています。
「食事誘導性熱産生(DIT)」とは?
「食事誘導性熱産生(DIT)」とは聞き慣れない言葉ですが、これは「咀嚼(そしゃく)→消化→吸収」まで。食事の流れの中で自然とカロリーを消費するというものです。
そして、この食事誘導性熱産生を上げるにはどうすればよいかというと、「噛む時間+消化&吸収の時間が長くかかる食材(マイナスカロリー食材)」を選ぶだけでOKなんです!
そして、この食事誘導性熱産生を上げるにはどうすればよいかというと、「噛む時間+消化&吸収の時間が長くかかる食材(マイナスカロリー食材)」を選ぶだけでOKなんです!
ダイエットに効果的な食材を選ぶポイント
では、具体的にどのような食材を選ぶと良いかというと、まずは、食物繊維が豊富でしっかりと噛める食材。
ただし、食事誘導性熱産生の消費の割合は消費カロリーの10%なので、身体を温めたり、脂肪燃焼効果があるなど「基礎代謝」をUPさせる食材など、各食材には様々な栄養と効能もありますので、これらも上手に取り入れていきましょう。
ただし、食事誘導性熱産生の消費の割合は消費カロリーの10%なので、身体を温めたり、脂肪燃焼効果があるなど「基礎代謝」をUPさせる食材など、各食材には様々な栄養と効能もありますので、これらも上手に取り入れていきましょう。