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【刺繍の基本】ロングアンドショートステッチの刺し方とコツ

#刺繍 #ステッチ

エダユカ
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2019年8月5日更新

④1段目より少し先に針を出し、1段目の糸と糸の間に針を入れ、再び長短を繰り返しながら、刺し進めていきます。

このとき、必ず平行を保つように注意してください。
⑤もし、途中ですき間があいてしまったら、戻ってすき間を埋めるように刺しましょう

ただし、何度も重ねて刺すと厚みが出てしまうので、注意しましょう。

また、刺すときは、必ず糸の平行を保つことに注意してください。

ロングアンドショートステッチをきれいに刺すコツ

ロングアンドショートステッチを、きれいに刺すコツは
  • 糸の向きを平行に揃える
  • 図案にガイドを引く
です。


ロングアンドショートステッチでは、糸の向きを必ず平行に揃えます。斜めに刺した糸があると、きれいに見えません。

また、花びらなどは集中点に向かって、ステッチをきれいに揃えたいときは、ガイドを引いて刺すと刺しやすいですよ。

ロングアンドショートステッチとサテンステッチの使い分け

ロングアンドショートステッチとサテンステッチはとても似ています。

2つのステッチは、図案の端から端までの長さが、
  • 1cmより長い…ロングアンドショートステッチ
  • 1cmより短い…サテンステッチ
で、使い分けましょう。

1針が長くなると、
  • ひっかかる
  • たるむ
などが起きやすくなります。

もちろん、1つの図案の中で、ロングアンドショートステッチとサテンステッチが混ざり合ってもかまいません。

途中までサテンステッチで刺し、広くなったところでロングアンドショートステッチに変更して、面を埋めてください。
サテンステッチのコツについては、こちらの記事を参照してみてください。

ロングアンドショートステッチとは広い面が刺せるステッチ

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  • エダユカ

    40代の主婦です。主婦歴も15年を超えました。ケ セラ セラと毎日楽しく生きることがモットーです♪

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