チェーンステッチができる！初心者さんに刺し方とコツを解説

この投稿をInstagramで見る

ステッチイデーさん(@stitchidees_nihonvogue)がシェアした投稿 - 2017年10月月18日午前1時55分PDT

日本ヴォーグ社が発行する、刺繍の雑誌「ステッチイデー」のInstagram公式アカウントから、刺繍作家ポコルテポコチルさんの動物ブローチです。

チェーンステッチで埋められた、動物たちの体が、ふんわりと優しい感じに仕上がっています。

ポコルテポコチルさんは、本も出されています。そちらも参考にしてみてください。

5ステッチでカンタン! ポコルテポコチルの塗り絵刺しゅう2 いぬ&ねこ編 (アサヒオリジナル): 商品を見る

こちらは、樋口愉美子さんの『グッドモーニングクロス』の刺繍を参考に、色を変えて刺繍してみました。

チェーンステッチは、文字の刺繍も得意です。

図案は、ELLEのサイト内にある
『スイーツ&刺繍で「おうちカフェ」やらない？』
にあり、PDF形式でダウンロードできます。

スイーツ＆刺繍で「おうちカフェ」やらない？

まとめ

チェーンステッチは、出番の多いステッチです。

輪のサイズを揃える
輪をふっくらさせる

の2点に注意すると、きれいに見えます。

とにかく、まずは動画で刺し方を確認しましょう。

また、チェーンステッチを刺すときのコツは、

糸をかける方向を一定にする
引きすぎないようにする
自然な流れで針を差し入れる
1目分を図案にしるしてしまう

です。

テッチの終わり方は、

輪の向こう側に針を入れて、輪を止めて終わり
最初の輪に針をくぐらせ、輪をつなげて終わり

の2種類です。

角は、いったん角まで刺してしまいます。角度を変えて、先ほどの輪の中から、再び刺し始めます。

ステッチの途中で糸を変えるときは、先ほど先に刺してた糸は、大きめの輪を作って置いておき、1目分先に新しい糸をつけた針を刺し、の輪の中に糸を通します。

先に作っていた輪の、糸を裏から引いて大きさを整え、そのまま新しい糸で刺し進めます。

上手に刺せるようになるには、練習あるのみです。

たくさん刺していると、コツがつかめるようになるかと思いますので、いろいろな図案にチャレンジすることを、おすすめします。

また、