チェーンステッチができる！初心者さんに刺し方とコツを解説

③と同じ④に針を刺し、1目分先の⑤から針を出し、糸をかけます。

この時、針に糸を左からかけたのであれば、④は③の右に刺し、糸を左からかけたのであれば、④は③の左に刺すというように、自然な流れで針を差し入れるようにします。

こうすることで、糸がクロスせず、きれいな輪になります。

①から③を繰り返して、刺し続けます。

チェーンステッチは、輪の大きさと、1目を揃えるのが難しいですが、予め、1目分を図案にしるしてしまいましょう。そうすると、楽に刺すことができます。

チェーンステッチを刺し進めてきて、そのまま終わるときの方法です。

ゆっくりと糸を引いて、輪の大きさを決めます。

次に、最後の輪を糸がまたぐように、輪の向こう側から、出した位置と同じところに針を入れて、終わります。

チェーンステッチの、刺し始めと刺し終わりをつなげてしまう方法です。