フレンチノットステッチって、ビーズみたいでかわいいですよね。
花芯や目の表現によく使われます。小さな花の集合や、動物の毛玉のようなモコモコもうまく表現できます。
上級者向けの、難易度の高いステッチですが、初心者でもうまく刺せるように、コツを交えて詳しく説明していきます。
花芯や目の表現によく使われます。小さな花の集合や、動物の毛玉のようなモコモコもうまく表現できます。
上級者向けの、難易度の高いステッチですが、初心者でもうまく刺せるように、コツを交えて詳しく説明していきます。
フレンチノットステッチとは
フレンチノットステッチとは、「ノット=結ぶ」つまり、小さな結び目を作るステッチです。
初心者は、玉止めと混同しがちですが、実際にステッチしてみると、違いがわかるかと思います。
面を埋めて刺すとフレンチノットフィリングと呼ばれ、モコモコとした立体感がとてもかわいいステッチです。
このステッチの刺し始めと刺し終わりは、裏でしっかり玉止めすることをおススメします。
初心者は、玉止めと混同しがちですが、実際にステッチしてみると、違いがわかるかと思います。
面を埋めて刺すとフレンチノットフィリングと呼ばれ、モコモコとした立体感がとてもかわいいステッチです。
このステッチの刺し始めと刺し終わりは、裏でしっかり玉止めすることをおススメします。
フレンチノットステッチの糸の本数・巻く回数での変化
フレンチノットステッチは、糸の本数や、針に巻きつける回数、糸の引き具合で結び目の大きさが変わり、ステッチの雰囲気が変わります。
基本的には2回巻きます。通常、3回以上は巻きません。
図案に指示が無ければ、お好み合わせて、糸の本数、巻く回数を決めましょう。
基本的には2回巻きます。通常、3回以上は巻きません。
図案に指示が無ければ、お好み合わせて、糸の本数、巻く回数を決めましょう。
こちらは、同じ2本どりですが、針の太さを変えて刺してみました。
左が8号針。右が4号針。
同じ2本どりでも、針を太くすると、大きく巻けるので結び目が大きくなり、ふんわりとしたステッチに仕上がります。
左が8号針。右が4号針。
同じ2本どりでも、針を太くすると、大きく巻けるので結び目が大きくなり、ふんわりとしたステッチに仕上がります。
フレンチノットステッチの刺し方とコツ
フレンチノットステッチは、さまざまなステッチの中でも特に、写真や図解では刺し方が分かりにくいので、まずは動画で刺しているところを確認してみましょう。
こちらのYouTubeは
オートクチュール刺繍楽習さんの
13 フレンチノットステッチ
です。
フレンチノットステッチを刺す手順が、ゆっくりとていねいに説明されていて、初心者にもわかりやすいかと思います。
オートクチュール刺繍楽習さんの
13 フレンチノットステッチ
です。
フレンチノットステッチを刺す手順が、ゆっくりとていねいに説明されていて、初心者にもわかりやすいかと思います。