ダイエットにグラノーラは有効？糖質制限に適した選び方と食べ方

では、グラノーラを使ってダイエットするにはどのような方法が良いでしょうか？

「朝食にグラノーラ」というのが定番ですが、必ずしも朝が良いとは限りません。
まず、ダイエットに必要なのは食べ過ぎないことです。グラノーラの1回の理想摂取量は、50g。
朝ご飯として胃や腸に食べ物・飲み物を送り込むことは身体の調子を整える上で必要ですが、朝も昼も夜もたっぷり食べていてはダイエットはできません。
もし、あなたがいつも夕食をたっぷり食べているのであれば、夕食を適量のグラノーラに置き換えるのも良いと思います。夕食の量を減らすことはダイエットに一番の近道です。
でも、一回の摂取量をきちんと守りましょう。美味しいからとたくさん食べてしまったら元の木阿弥です。
 

グラノーラ人気により、市場には素材別・目的別にグラノーラが出回っています。
ダイエットを成功させたいのであれば、糖質オフのものを選びましょう。
糖質オフは美味しくなさそうなイメージですが、カロリーゼロの希少糖を使用しているものが多いので甘味も感じられる製品になっています。
くれぐれも食べ過ぎないように注意しましょう。

例えば「ドライフルーツの苺は好きだけれどレーズンはあんまり」とか「ナッツをもっと入れたい」という希望はありませんか？また、甘いシロップでコーティングされたグラノーラはそれ自体ダイエット向きではありません。
ダイエット向きに、そしてご自分の好みにグラノーラを手作りしてみても。
本格的にやるなら、オーツ麦などの好みの穀類に自分好みのドライフルーツやナッツ類を混ぜ、甘味は希少糖やエリスリトールなど糖類ゼロの甘味料で味付けを。
簡単カスタマイズなら、糖質オフのグラノーラに糖質が少ないフルーツ（苺など）を添えたり糖質が少なくてタンパク質が多いチーズを加えるなど。
ベビーリーフなどの生野菜をパラパラと混ぜても美味しいです。
きっちりお料理をしなくても良いのです。栄養と糖質量を考えながら、その時にある食材でその時食べたいものでカスタマイズするのも良いですよ。

栄養価が高いグラノーラですが「食べにくい」「飽きる」「アレンジが難しい」というデメリットも。しかし、せっかく始めたダイエット、ここでやめてしまうのは非常にもったいないことです。

そんなときは、グラノーラ以外のダイエット食品を試してみましょう！

グラノーラのように「手軽に食べられる」「簡単アレンジ可能」「ダイエットフード」の条件を満たす健康食品は、スムージーや酵素ドリンクです。グラノーラと違い液体ですが、ジュースやヨーグルト、アイスなど冷蔵庫にあるものに「混ぜるだけ」でアレンジ可能です。

以下の記事では、おすすめのスムージーや酵素ドリンクの商品特徴や口コミについて紹介しています。「ダイエットで絶対成功したい！」と決意している人は、ぜひこちらも参考にしてくださいね。