続けて編むとこのようになります。 ※比較すると、目がよりしっかり編めています。ふちに鎖編みの編み目がきれいに残るので、編み目を活かした作品等にもいいですね♪
「鎖半目をひろう細編み」
こちらは、小物作りなどにも使われる編み方です。かぎ針を入れやすく、初心者さん向き。比較すると編み目が伸びやすいので、カバーなど編み目の伸びが気にならない作品にも向いています。「半目を拾う細編み」は、2段目以降の細編みの段を編んだ後に行うと、「筋編み」という編み方と同じ状態になります。※「筋編み」は、バッグの底面と側面の境界線を作りたいときに使います。
「鎖編み」で5目編んだところです。細編みをするために「立ち上がり」の鎖目(爪楊枝のある目)を編んでおきます。
竹串のある5目めにかぎ針を入れて編んでいきます。 ※「鎖半目を拾う」→「鎖目の向こう側1本の糸をかぎ針にかけて」という意味。 ※ピンクの爪楊枝のある目は「立ち上がり」の鎖目になります。
5目めにかぎ針を入れます。 ※爪楊枝のある目は「立ち上がり」の鎖目です。
かぎ針に糸をかけ、爪楊枝のあるかぎ針にかかった輪(=鎖半目)を引き抜きます。
かぎ針に2本輪が通った状態になりました。
かぎ針に糸をかけ、2本の輪を一度に引き抜きます。
裏山を拾う方法で、細編みが1目編めました。