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レジンを磨く方法と穴や歪んだ時の対処法まとめ

#レジン

aiko
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2019年6月19日更新

レジン作品を作っていると時々、歪んだり、反ったりすることってありますよね。

原因は、硬化する時にレジンが収縮することで起きるそうです。

収縮率の低いレジン液を選ぶ

【ソルトタイプのレジン液】
ハードタイプのレジン液は収縮率が高く、ソフトタイプのレジンは収縮率が低いので、ソフトタイプを選ぶと歪みや反りかえりをしにくいそうです。ただし、ソフトタイプのレジン液はグミのようなプニプニした質感で硬くないです。

【以外に安物のレジン液がいい!?】
そして、質の高いレジン液の方が良いように思いがちですが、安くて質がそれほど良くないレジン液の方が収縮率が低いので歪みや反りかえりが低いらしいです。

硬化させる時の工夫

【ゆっくり硬化させる】
日光で硬化させると、時間はかかりますがゆっくり収縮するので歪みや反りかえりが少ないです。

UVライトを使う時は、ライトが均一に当たるようにします。逆に、照射距離が近く、強力に1点集中してしまうと歪みと反りかえりの原因になります。ゆっくり硬化させるために、5~10秒間UVライトに当てては取り出すを約2分間繰り返す方法もオススメです。

【固定しながら硬化させる】
押さえて固定しながら硬化させるのも効果があるみたいです。シリコンの型にレジン液を注いで硬化させる時は、上に使っていないシリコンの型の裏面(型の凹みが無い平坦な面)を置いてはさむと良いですよ。

温めて形を整える

ドライヤーやエンボスヒーター、湯せんなどをしてレジンを温めると少し柔らかくなります。柔らかくなったら、手で形を整えたり、平らにしたい時は本の間に挟んで整えると良いですよ。

ただし、温めて形を整える方法は、しばらくすると再び反ったり歪んだりすることもあるそうです。
なので、事前に収縮率の低いレジン液を選んだり、ゆっくり硬化させるなど工夫する方が良いかもしれません。

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    こんにちは♪年子の息子達の育児に奮闘中のママライターです。美術大学のデザイン科を卒業後、学校で美術...

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