今回は、レジンに気泡が入らない為の事前の準備、作る途中での気泡の抜き方などなど対策をご紹介します。「気泡」の対策方法を知れば、レジン作品の仕上がりがより美しくなりますよ♪
レジンの「気泡」って、どう処理したらいいの?
レジン作品を作る時に、やっかいなのが「気泡」。硬化すれば気泡も無くなるかな~と期待しても、やっぱりしっかり気泡は残っています。気泡が原因でへこみが出来ている場合もあります。失敗する事が続くと、レジンクラフトを作るのが嫌になってしまうことも…。でも、大丈夫!レジンに気泡が入らない為の事前の準備、作る途中での気泡の抜き方などなど対策があります。
「気泡」の対策方法を知れば、レジン作品の仕上がりがより美しくなりますよ♪
「気泡」の対策方法を知れば、レジン作品の仕上がりがより美しくなりますよ♪
レジン液の選び方
レジン液は新しいものほど品質が良くて、古くなるにつれて徐々に品質が悪くなっていくそうです。なので、売れ残りで値引きされている商品、長い期間店頭に置かれたままでホコリをかぶっている様なレジン液は買わないように心がけて下さい。
【値段について】
良質なレジン液を選ぶ意味では、100均はできるだけ避けて、1500円前後の商品を選ぶのがオススメです。
【粘度について】
サラサラしたレジン液の方が気泡が抜けやすいです。逆に、粘度が高いと気泡が抜けにくいです。
【温度について】
レジン液は気温が高いと気泡が抜けやすく、気温が低いと気泡が抜けにくいです。
なので、冬にレジンクラフトをする場合は部屋を暖めてから制作することをオススメします。
【値段について】
良質なレジン液を選ぶ意味では、100均はできるだけ避けて、1500円前後の商品を選ぶのがオススメです。
【粘度について】
サラサラしたレジン液の方が気泡が抜けやすいです。逆に、粘度が高いと気泡が抜けにくいです。
【温度について】
レジン液は気温が高いと気泡が抜けやすく、気温が低いと気泡が抜けにくいです。
なので、冬にレジンクラフトをする場合は部屋を暖めてから制作することをオススメします。
レジン制作中の対策
クリップでつつく
ネットで紹介されているレジンの作り方のサイトには頻繁に、気泡は「爪楊枝」でつついて消す方法が紹介されています。しかし、木でできている爪楊枝からも空気(気泡)が出ます。なので、爪楊枝を使うのはできるだけ避けましょう。
気泡の出ない金属の「目打ち」などがオススメですが、家に無い場合が多いと思います。手軽に手に入る針金でできた「クリップ」を上の写真のように伸ばして使うと良いですよ♪
クリップで気泡ができた所にツンツンつついて空気を抜いていきます。