クッキーの作り方
- ダイソーの樹脂粘土を2袋分くらい袋からだし、白をしっかりと混ぜた後、黄土色をうっすらバニラ色になるくらい混ぜます。
樹脂粘土は乾燥すると少し色が濃くなりますので、少し薄いかな?という程度で留めてください。
白を混ぜるのは、透明感が出てしまうのを防ぐためです。
- 粘土プレッサーで7mm程度に薄く伸ばし、最初に上の部分を歯ブラシでトントンと質感をつけていきます。(クッキーの裏側になります。)
全体的に凸凹したら裏返して表の面になる部分を同じく歯ブラシでトントン質感をつけますが、今回はクッキーを3枚重ねるので、通常のクッキーよりも質感は少し軽めに仕上げてください。
(写真のように少し表面が荒れているくらい)
また、歯ブラシでたたいている間に7mmの厚みが上下のものは3mmくらい、中心のものは5mmくらいになるように調整してください。
クッキーの詳しい作り方や詳細は、以前の記事により詳細を載せているので、参考にしてくださいね。
- 丸型のクッキーの抜型で粘土を抜きます。
3枚で組み合わせてつくるので、真ん中にくるクッキー(後列右)はほかのものよりも厚みがあるのがわかります。
- 丸型のクッキーの中心をジャック・オ・ランタンの抜型で抜きます。
抜いたとき、端の細くなる部分が歪むことがありますが、慌てず丸型の型を合わせながらそっと直してください。
抜いた後の生地はクッキーを接着するときにも少し使いますので、ラップに包んで置いておきましょう。
たくさんあるようなら折角抜いたので、そのままクッキーにしてしまってもかわいいです。
- クッキーが乾燥したら、窓をふさぐプラ板をカットしていきます。
本物のシャカシャカクッキーはキャンディで窓をふさぎますので、透明感があるプラ板を使うことにしました。
(プラ板は焼かずに使います。)
プラ板を大まかにカットしたら、一番上になる薄めのクッキーと中央の厚めのクッキーと合わせながら、外側へはみ出さないように、かつ、真ん中の窓からも隙間が出ないようにはさみでカットします。