4.フキの皮のむく
フキが完全に冷めたら、水に漬けたまま皮をむいていきます。まず、1本取ったら太いほうからむいていきますが、先端のほうの皮を2~3㎝ずつ一周むいていきます。そして、むいた皮を一つにまとめて持ち一気に下まで引くとツルっと簡単にむくことができます。むけていなかったら反対側から同じようにむいてください。むけたものから水に浸していきます。
〇先端の皮を2~3㎝ずつクルっと一周むきます
〇むけた皮を一まとめにして一気に下までむき水にさらしていきます
5.フキの保存の仕方
皮をむいて水に10分ほどさらしておけばすぐ調理ができます。
すぐ使わない場合は、密封容器に入れて水を張り冷蔵庫で保存します。毎日水を変えて約5日~1週間ほどもちますが、なるべく早めに使い切りましょう。
すぐ使わない場合は、密封容器に入れて水を張り冷蔵庫で保存します。毎日水を変えて約5日~1週間ほどもちますが、なるべく早めに使い切りましょう。
6.葉の部分を茹でる
葉の部分は柄に比べてあくが強いのであく抜きに時間がかかります。沸騰したお湯に塩を入れて1分茹でたら冷水に浸すを2~3回繰り返し苦みを抜きます。最後は氷水で冷まし、一晩水にさらしたままあくを抜きます。下ごしらえした葉は佃煮にするのがおすすめ。