1.フキを鍋のサイズに切り分ける
  家にある鍋かフライパンで一番大きいサイズのものを用意し、鍋のサイズに合わせてフキを切り分けます。大体1/2の長さになるのが理想です。フキは茹でてから皮をむくので、短く切ってしまうとその分皮をむく回数が増えてしまいます。なので、できるだけ長い状態にするために大きい鍋を選びます。
〇フキの葉と柄に分けて切り、流水で洗います
    
    
    〇フキの葉と柄に分けて切り、流水で洗います
          
  〇目分量で鍋のサイズを計ります
    
    
    
          〇鍋に合わせて切ります
          
          
  〇切ったフキをまな板に並べ、鍋にたっぷりのお湯を沸かし始めます
    
    
    2.フキを板ずりする
  一束のフキに対して塩は大さじ山盛り1杯または一握り分用意します。まな板に並べたフキに塩を振りかけ板ずりします。塩で擦ることによってあくが染み出しやすくなり、茹でたフキが鮮やかな緑色になってあとで皮もむきやすくなります。このひと手間を惜しむと、フキの色がくすみ皮をむくときも指が黒くなったりします。
 
    
    
    〇まな板にフキを並べ塩を用意します
          
  塩は大さじ山盛り1杯か一握り
            
      



      