「円編みで次の段を編むときに行う立ち上がり」
こちらは、「円編みで編む場合」について説明していきます。
丸底のバッグなど、円の形に整えながら編んでいくときに必要になります。
丸底のバッグなど、円の形に整えながら編んでいくときに必要になります。
二重の輪に「結び目」を作り、「引き抜き編み」をして作り目を編み終わったところです。 ※「円編み」については、まとめた記事があるので参考にして下さいね♪
かぎ針に糸をかけ、鎖編みをします。
立ち上がりが編めました。この目によって、次の段を編むための“高さを出す”ことができ、段を揃えて編み進めることができます。この後は、「引き抜き編み」をした同じ目(竹串のある目)にかぎ針を入れ、次の段を編み始めます。
「楕円形で次の段を編むときに行う立ち上がり」
こちらは、底面を作るために細編みで一周編み、「引き抜き編み」をして段を編み終えたところです。引き抜き編みの工程は、「円編み」の場合と同じになります。
かぎ針に糸をかけ、鎖編みをします。
立ち上がりが編めました。この後は「引き抜き編み」をした同じ目(爪楊枝のある目)にかぎ針を入れ、次の段を編み始めます。
立ち上がりが編めました。次の段は、本体を裏に返した後、鎖目の下にかぎ針を入れ編み始めます。 ※こちらは「裏山を拾う細編み」の方法です。下の「基本の細編み」の中に、次の段を編む場面があるので、そちらも参考にして下さいね♪