今回は、ズパゲッティの基本の編み方「立ち上がりの編み方」について説明していきます。こちらは、次の段を編む前に必要になる編み方。立ち上がりを編むことで、きれいな段になって仕上がっていくので、是非覚えて下さいね♪
立ち上がりとは
次の段を編むときに、必ず必要になる「立ち上がり」のくさり目。
ズパゲッティ作品においても、欠かせない編み方のひとつになります。
「立ち上がり」とは、段の編み始めに行う、鎖(くさり)編みのことです。
この立ち上がりで、段を編むとき高さを出して編み始めることができ、
さらに段の終わりに「引き抜き編み」で形を整えることで、
きれいな段に揃えて編むことが出来ます。
段を編み進むときに必ず必要になるので、是非覚えて下さいね♪
ズパゲッティ作品においても、欠かせない編み方のひとつになります。
「立ち上がり」とは、段の編み始めに行う、鎖(くさり)編みのことです。
この立ち上がりで、段を編むとき高さを出して編み始めることができ、
さらに段の終わりに「引き抜き編み」で形を整えることで、
きれいな段に揃えて編むことが出来ます。
段を編み進むときに必ず必要になるので、是非覚えて下さいね♪
基本「鎖編みの作り目から、細編みを編むときの立ち上がり」
ここでは、くさり編みを土台(作り目)として「細編み」を編んでいく時を例にして、説明していきます。細編みには立ち上がり1目が必要です。立ち上がりのくさり目の数で段の高さが決まるので、編み方によって数が変わります。まずは、編みやすい細編みで覚えましょう♪
かぎ針に糸をかけ、鎖編みを1回します。
立ち上がりの鎖目が編めました。この立ち上がりの1目で細編みの段の高さを出し、編み進めることができます。 ※立ち上がりは、“編み始めの段の高さを出すため”と考えると分かりやすいですよ♪
「細編みで次の段を編むときに行う立ち上がり」
こちらは、作り目から細編みを1段編んで、平らな状態(平編み)で編み進める場合を例にして、説明していきます。細編みで次の段を編むときに必ず行います。忘れないようにしましょう♪
細編みで段の終わりまで編んだところです。
かぎ針に糸をかけ、鎖編みをします。
鎖編みで5目編んだところです。