綺麗になりたい人必見！素肌美人になるために今からできる10の方法

綺麗な肌になりたい！けれど「どんな方法が効果的なのか？」「生活習慣を見直す必要はあるのか？」など、トラブル肌を改善する方法が分からずお悩みではありませんか？

そこで今回は、綺麗な肌になりたい人のための、今すぐ実践できるスキンケア法をご紹介します。この記事を読めば、イチゴのようなツブツブ鼻・砂漠のように乾燥する肌・小じわ……などに効く手段が分かります。素肌美人になりたい人は必見です！

「綺麗な肌」とは「健康な肌」のことです。健康な肌は、「水分」「ターンオーバー」「ハリ」「血行」が正常に働いていることが大切。これから、綺麗な肌になるための「健康な肌の条件」を４つご紹介します。

肌の最表面にある厚さ約0.02mmの薄い膜「角質層」が十分に水分で潤っている状態。 角質層に20～30％の水分を保っていれば潤っている肌。それ以下だと乾燥肌と言えるでしょう。 角質層は、「肌をバリアして保湿する」とても大事な役割があります。
 

バリア機能は「皮脂膜」と「角質層バリア」の２つで成り立っています。大事な役割は2つ。 まず1つ目は、肌（皮膚）の表面から、ウイルスやホコリ・食物などの外部刺激が、体内に侵入するのを防ぐこと。2つ目は、体内や肌の水分が、外に逃げてしまうのを防いで、乾燥から肌を守ること。 つまりバリア機能とは、肌の水分を守り、異物の侵入を防ぐ機能です。

肌は、ターンオーバーを繰り返し、表皮が生まれ変わっています。しみやそばかすのもと、「メラニン色素」が徐々に排出されていくのもターンオーバーによるもの。 ターンオーバーが正常に機能することにより、メラニン色素の排泄・生成のサイクルが整えられ(メラニン代謝)、肌が綺麗な色を保てるのです。

肌のハリと弾力に大きく関わっているのが、タンパク質からできている「コラーゲン」や「エラスチン」。元気なコラーゲンで満たされている肌は、ピンとしたハリと弾力があり若々しく健康的。 コラーゲンやエラスチンは、紫外線や加齢などで衰えて、40代以降になるとガクッと量が減ってしまいます。

顔中に張り巡らされている毛細血管は、必要な栄養や酸素を肌のすみずみまで運んだり、老廃物や汚れなどを回収しています。栄養や酸素がたっぷりある肌は、新陳代謝が良く、健康な新しい細胞を作り出す力に満ち溢れています。そんな肌は、メラニンが排出されやすく、くすみや肌老化を防いで健康的なピンク色の肌に！血流の善し悪しは、運動不足や冷え、睡眠不足も大きく関係していますよ。