2020ダイソーのリメイクシートの種類・サイズを総まとめ

貼りたい物の寸法を測ります。その寸法より長さと幅を1~2cm大きめに取って、リメイクシートをカットします。小さい部分を貼る場合は、あらかじめピッタリのサイズにカットしても構いません。
リメイクシートの裏面のはくり紙にガイドとなるマス目が印刷されていますので、それを目安にすると間違えずにカットできます。

今回のキッチンの場合は、木目が横向きになるように見せたかったので、リメイクシートを横向きに使用しました。
キッチンの扉が縦50cm程度あり、横に使用するとリメイクシートの縦の長さ(30cm)では足りないので、扉1枚につき上下に2枚のリメイクシートを使っています。
どんなふうに柄を見せたいかによってもリメイクシートの必要枚数が変わってきますので、あらかじめ完成イメージを決めて、リメイクシートの必要サイズを大まかに把握してから購入するのがおすすめです。

次はいよいよ貼り付けです。一辺の端からはくり紙を数cm程度はがします。
リメイクシートのパッケージには”はくり紙はがし用シール”が同封されていて、これを使うと簡単にはがせます。

まず、貼る場所の端のラインに合わせてスタート位置を決めます。
端の位置が正しく決まれば、全体の位置がずれにくくなるので、ここは丁寧に合わせたいところ。もし位置がずれてしまった場合は、多少であれば、はがして再度貼ることが出来ます。ただし、貼ったりはがしたりを何度も繰り返すと、リメイクシートがぐちゃぐちゃになってしまったり、粘着力が弱まったりしてしまうので、最小限に留めましょう。

端の位置が決まったら、はくり紙をはがしながら貼り進めていき、しわが入らないように全体を貼ります。貼る面積が広くて、リメイクシートを複数枚使用する時は、最初と同様に1枚目の端に2枚目を合わせて位置を決め、貼り進めてください。
この時、刷毛があれば刷毛を使って貼り進めると、気泡が入らずにきれいに貼ることが出来ます。

リメイクシートを全体に貼り終えたら、貼った面にローラーをかけて圧着させます。この作業をしっかりとしておくと、後で浮いたりはがれたりしにくくなり、仕上がりもきれいになります。
リメイクシートの端（カットした部分）が剥がれやすいので、よくローラーをかけて圧着させておきましょう。