裏面に接着剤の付いたシール状のシートで、それを貼るだけで手軽に家具や小物がリメイクできる、という商品です。
この記事で、現在ダイソーで販売されている様々な色や柄のリメイクシートを紹介しますので、ご自宅で使用するリメイクシート選びの参考して下さい。
ダイソーのリメイクシートのサイズ
ダイソーのリメイクシートは主に2種類のサイズが販売されています。
上の写真の左側の商品が、平らな表面加工の「約45cm×約90cm」、右側の商品が、表面に少し素材感のある加工が施された「約30cm×約80cm」です。(以下、「45cm×90cm」「30cm×80cm」と表記)
どちらも塩化ビニル樹脂で出来ており、アクリル接着剤が裏面全体についています。
リメイクシート自体がシールのようになっているので、はくり紙をはがしてそのまま貼ることが出来ますよ。
それでは、実際にリメイクシートを貼る方法を以下でご紹介します。
ダイソーのリメイクシートを上手に貼る方法
上の写真は、30cm×80cmのリメイクシートのパッケージ裏面に表示されている、使用方法の説明です。45cm×90cmのリメイクシートにも、裏面に同様の説明が表示されています。基本的にはこの手順で貼っていきますが、上手く貼るためのコツや、失敗した時の方法なども、この記事では詳しく紹介します。
では、キッチンにリメイクシートを貼る様子とリメイクシートを上手に貼る方法を詳しくみていきましょう。
用意するもの
・お好みのリメイクシート(後に色や柄を詳しくご紹介します)…必要な枚数分
※今回は、「木目調柄ライトウッド 30cm×80cm」を5枚購入しました。
・ローラー(100均で購入できます)
・定規 (貼る長さが長い場合は、メジャーがあると便利です)
・はさみ(採寸後のリメイクシートのカットに使用します)
・カッター(貼った後の余りを切り取る時に使用します)
・刷毛(なくても出来ますが、あると便利です)
下準備
まず最初に、リメイクシートをあらかじめパッケージから出しておき、シート自体についている折り目をのばしておくことをおすすめします。
インターネットでダイソーのリメイクシートについて見ていると、使用した感想について、”リメイクシート自体についた折り目の部分が浮いてしまってきれいに貼れない”という意見が見つかりました。ですから、貼る前日ぐらいから、リメイクシートを広げた状態で、重しをのせて折りぐせを直しておくと貼りやすいです。
もう1つの下準備として、リメイクシートを貼る場所をきれいにしておきます。
貼る場所にゴミやほこりがついたまま上からリメイクシートを貼ってしまうと、その場所がでこぼこになってしまいかねません。
水分や油汚れなども、そのまま貼ってしまうと後ではがれやすくなってしまいますので、あらかじめ貼る面をきれいに拭いておいてください。