フレンチノットステッチの刺し方
裏から表に針を出し、糸を3回針に巻きつけます。 (写真は6本どりですが2本どりで刺繍します)
最初に針を出した場所のすぐ横に、針を布に対して垂直に刺します。 左側の糸を矢印の方向に引きながら、布の際に玉ができるように針を刺すときれいにできます。 こちらの記事↓に詳しい方法が書かれていますので参考になさって下さい。
④くるみボタンに仕上げる
キルト芯の上にくるみボタン上部を伏せて置き、しるしをつけてカットします。
両面テープでくるみボタンにカットしたキルト芯を貼り付けます。 布とくるみボタンの間にキルト芯を挟むことで、くるみボタンの金属の色が表に透けるのを防ぎます。
羊毛刺繍をした布は外側の円のしるしに沿ってカットして、端から5ミリくらい内側をぐし縫いします。糸は切らずにそのままにしておきます。
くるみボタンキットの打ち具台を用意します。
打ち具台の上に羊毛刺繍をした布を刺繍をした面が下になるように置きます。その上にくるみボタン上部を写真のように置きます。
指先でくるみボタンパーツを押して打ち具台の中に押し込みます。
反対側からみて羊毛刺繍の位置を確認します。ズレている場合は布を動かして調整します。
ストレートステッチは①から針を出し②に入れ直線を刺繍します。