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こんな時はどうする?グルーガンの剥がし方を素材別に徹底解説

#グルーガン

さんたまる
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2019年6月19日更新

一度接着してしまった布を剥がすのはとても難しいこと。繊維でできている布は、繊維の間にグルーの樹脂が入り込みやすく、接着も強くなりがちだからです。

他の材質と同様に温めて取る方法を試す場合、アイロンで温めてから剥がすという手段が有効的。布が温まってきたらゆっくりと剥がしてみてください。無理にひっぱると布が変形したり伸びたりすることもあります。

ダメージを最小限にするためにも、固まっている状態で取り除けるだけのグルーは、爪などでできるだけ取り除いておきましょう。
ただし、アイロンを試す場合は、熱をかけることでダメージを与えてしまう繊細な布もありますので、注意が必要です。火傷にも十分注意してください。

グルーガンをこぼさないために必要なこと

作業に熱中するあまり、グルーガンの糊がテーブルや大事な物の上に垂れてしまうのは、よくあることです。しかし、なるべくならグルーガンをこぼさない状況を作ってあげることが、重要なポイント。

グルーガンで作業する時は、グルーガンの「居場所」を作ってあげてください。グルーガンスタンドやグルーパッドという専用のアイテムを使用するという方法もありますが、持っていない場合は、木や段ボールなど、自宅にある物で「こぼれても大丈夫なスペース」を用意をしてから作業に取り掛かってください。備えあれば憂いなしですよ。

一番シンプルなのは、新聞紙など「後で捨てても大丈夫な物を広げた上で作業すること」です。
また、ほとんどのグルーガンには小さなスタンドが付属しているので、温まったグルーが先っぽから垂れてくるのを、家庭にある物で受けてあげるだけで十分です。例えば、タイル板とか、お弁当用のシリコンカップなど、グルーが取れやすいものだと何度でも使えます。

まとめ

接着剤には、専用のはがし液があるものが多いのですが、グルーガンにはありません。

一般的に、グルーガンで付けたものを剥がしたい時は、接着した部分をドライヤーの熱などで温めて、柔らかくして取りやすくするのが一番効果的だということがわかりました。
また、素材によっては、無水エタノールやライターオイルなどもグルーガンを剥がす際には役立ちます。

グルーガン自体も熱くなるものですが、剥がす際に熱を利用する際にも、火傷や火事「などには十分注意してくださいね。

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