基本のひと粒刺し
裏から針を出します。
糸を引き出します。
ビーズを通します。
ビーズの幅分、横にずらして針を刺します。
糸を引っ張ると、画像のようにビーズが縫い留められます。 ニットの場合、厚みがあるのでビーズが沈み込み、収まり良く縫い留めることが出来ます。 ビーズを1つだけ付ける場合は、ここで裏に返し、玉留めをして糸をカットします。
ビーズを並べて飾りつけをする場合は、次のビーズを飾りつけする場所で針を裏から出します。
裏はこのようになります。 ビーズとビーズの間は、裏で糸が渡りますので、引っ張り過ぎは要注意!
刺し始めと刺し終わり
ニットにビーズ刺繍をする場合に、玉留めでは糸がスポッと抜けてしまう時があります。
このような時のテクニックを紹介します。
このような時のテクニックを紹介します。
【刺し始め】 裏から針を出します。
今刺した場所から、2~3㎜横にいった場所に針を刺します。
糸は2本どりし、玉留めをします。