
このようにコードがピンと張られ、箱の高さが少しあるので巻き糸をくぐらせやすくなります。
箱の幅いっぱいまで編んでしまってまだ先も編む場合は仮の結び目をずらし、ボタンも箱の底の方へずらしていきながら編み進めると箱の長さ以上のものを編むことができます。
箱の幅いっぱいまで編んでしまってまだ先も編む場合は仮の結び目をずらし、ボタンも箱の底の方へずらしていきながら編み進めると箱の長さ以上のものを編むことができます。

- 巻き糸になる刺繍糸をコードの長さの2倍程度用意し、6本どりをばらして1本抜き取ります。
- 巻き糸の中心部分をボタンの下の結び目のすぐ近くで結びます。

- 巻き糸をコードの間から下に通し、左→右の順番に外側からコードに巻き付け、再びコードの間に入れて下に通します。
この時、左にあった巻き糸は右側へ、右にあった巻き糸は左側へクロスさせるようにします。
コードの間から糸を下側に落として、反対側の外側から上に持ってくるという動作がラップブレスの基本になります。 - クロスさせたら、巻き糸の隙間からコードが見えなくなるように上に引き締めます。

- 巻き糸をコードに巻き付ける14の動きを繰り返し、1cm~1.5cm位編み進めます。

- いよいよターコイズ風のパーツを編みこんでいきます。
下から上に持ってきた巻き糸の先にビーズ通し用の針を取り付け、パーツの穴に糸を通します。
右側の下にあった巻き糸は左側のコードの上に持ってきてパーツを通し、左の下にあった巻き糸は右側のコードの上に持ってきて、反対側からビーズ通しの針を使って糸を通します。
パーツを中心に糸をクロスさせている状態です。

- 巻き糸をしっかりと引き締めたら、コードの間を通して糸を下に落とし、外側から上に持ってきます。
