- 3の粘土を平たくつぶしたら、爪楊枝の先に黒い絵の具を少し取り、粘土の中心ではなく外円に近い部分に絵の具を乗せます。

- 絵の具を乗せた方をくるっと内側に包み込むようにした後、親指と人差し指でつまんで伸ばしたり、丸め直したりしながら好みの筋が出るまで粘土を捏ねます。

- 好みのマーブルが出たら手のひらで丸めて乾燥させます。
- 乾燥したらニスを塗ってさらに乾燥させます。
ニスはあまりツヤの出るタイプではなく半ツヤタイプのものを使用するといいでしょう。

- ニスが乾いたら目打ちのような細工棒やピンバイスでそれぞれのパーツに穴をあけていきます。

- 作ったパーツでラップブレスを作っていきます。
フェイクレザーのコードを好みの長さ分(今回は腕2周分)と調整用のボタンホール用とを合わせて70cm位でカットし、コードの中央部分にボタンを通して根元をくくります。

- 編むためのセッティングを行います。
用意した箱の端にボタンをひっかけ、反対側の端にあたる部分に軽く結び目を作ります。
これは、制作するための一時的な結び目です。編む位置が結び目近くになったら、結び目をずらしながら編んでいきましょう。

- 箱の端よりもさらに外側にもう一つ仮の結び目を作り、できた輪の中に輪ゴムを通していき、箱の底の下を通してボタンにひっかけるようにします。
こうすることで、コードが常にピンと張られるため、ラップブレスを編むときにグラグラせず編みやすいです。