- 親指と人差し指の付け根に白い粘土を当て、黄緑の粘土を指で押しながら包み込んでいきます。
指の付け根に向かって黄緑の粘土を押すと下の白い粘土の縁が上がってきますので、黄緑の粘土より上に上がったら口を閉じてください。
包み方の詳細は、以前紹介した練りきりの記事でも写真つきで載せていますので、参考にしてみてください。
- 5つ全部包めたら、形が崩れないように再度形を丸く整えて、閉じた口の部分に爪楊枝を刺します。
- 爪楊枝の付け根からまゆ毛用のはさみでカットしていきます。
1段目が終わったら、2段、3段と下に降りていきますが、できるだけ花びら同士が重ならないようにはさみを入れていくときれいに仕上がります。
恐々はさみを入れるのではなく、思い切ってスパッとカットする方が、花びらの先がとんがってきれいに仕上がりますよ。
シロツメクサのはさみの入れ方の詳細はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
下の方に行くにつれて支えるところがなくなってきて、カットしにくくなりますが、このように小指を花の下に添えてカットすると、安定させることができます。
- 最後の芯まで来たら、最後に残った部分に十字にはさみを入れて完成です。
爪楊枝をウッドピンチなどに挟んで乾燥させておくと形が崩れず仕上がります。 - 乾燥が完了したらニスを塗っておきましょう。
- ニスが乾いたら爪楊枝を外して、穴に無着色の粘土を詰め込みます。