- ワイヤーを5cm位の長さにカットします。
厳密に5cmというわけではなく、少し長めにカットしておき、後で寄せ植える時に好きな長さにカットしながら植えていくといいと思います。 - ワイヤーより少し長めにカットしたマスキングテープの長い辺の端にワイヤーを留めて、端からくるくるとワイヤーにテープを巻いていきます。
巻きずしの要領で、隙間ができてるなと思ったらその都度ギュッと力を入れて強めに巻けば、隙間は解消できます。
ナナメに膜よりもがたがたせず、一本の茎のように見えるので、こちらの巻き方を採用しました。
- ワイヤーよりはみ出しているマスキングテープの両端をカットして、片方の端にボンドをつけ、先ほど爪楊枝の穴に詰めた粘土に差し込んで乾燥させたら完成です。
ベビーサンローズ(斑なし)の作り方
シロツメクサを乾燥させている間に、ベビーサンローズを作ります。
- 無着色の粘土を取り出し、少し濃いめの黄緑色に着色します。
しっかり捏ねたら直径1cm、長さ5cm位の円柱にまとめます。
このサイズで葉が20個と茎ができました。 - できた円柱を厚さ2mmにカッターでカットしていきます。
形はあとで整えるので、ひたすらカットしていきましょう。
カットしているとカット口が広がってしまうので、たまに指で元の1cmの直径に整えながらカットしてください。
- まずは、中心の若葉を作ります。
(若葉は1つの茎に2つ使用します。今回、3つのベビーサンローズを作ったので、6枚作ります。)
2でカットした粘土を半分にカットし、その半分をさらに半分にカットします。
- 中間のサイズの葉の粘土を量ります。
2の粘土を半分にカットした量が1枚分です。こちらは1つの茎につき4枚使用しますので、今回は12個作ります。 - 一番たくさん使う一番大きな葉は2をそのまま使用します。
葉の枚数は作る高さによっても枚数は変わってきますので、作れるだけ作っておくと調整しやすいです。
私は20枚作りました。
葉の形の作り方(共通)
- 粘土を涙型にし、三角形にプレスします。