話題のスクラッチアートに挑戦！100均と本屋さんのスクラッチシート使用感レビュー

まずは、ポストカードサイズの『百花繚乱ミニ』のレインボーカラーバージョンから削ってみることにしました。
袋から取り出した瞬間にわかる、ダイソー製との紙質の違い。ポストカードになるという事もあってかものすごくしっかりしています。

早速削ってみました。イラストのラインがグレーで印刷されているので、グレーの部分を削ればきれいなイラストが出来上がる仕組みです。
表面の加工はダイソーのものよりも少し固めで、乾いた感触です。
ダイソー製のように手でこするだけで削れるんじゃないかと思うようなことはありません。

最初は力の入れ具合がわからず、それなりに力を入れて削っていたのですが、力を入れるとイラストのラインの上をペンが滑ってしまって筋だけがついてしまうことがあり、試行錯誤しているうちにあまり力を入れないほうがきれいにラインを削れることがわかりました。
また、塗りつぶし部分を削るとき、付属のペンだとペン跡がついて凸凹してしまったのですが、

アウトラインを削った後、中を爪楊枝に持ち替えて削っていくと、筋をほとんどつけることなくきれいに削ることができます。

綺麗にラインを引くために、シートをこまめに動かして、ペン先とラインが設置しているところが常に見えるようにしていくことが大切でした。あまり意識せずにラインをなぞっていったときは気が付けば少しずれてしまっていたりして修正したら線が少し太くなってしまいましたが、コツコツと削り続けて完成です。
とてもきれいなグラデーションで、出来上がるとテンションが上がります。