- 表面にしわがない状態の球体に仕上げたら、粘土プレッサーで厚みを7mm程度まで伸ばします。
この時、プレッサーに粘土がくっつきやすいので、OPP素材のファイルや袋を挟んでからプレスすると綺麗に仕上がります。
粘土プレッサーがない場合はクリアファイルに挟んで底が平らなものでグッと押すと均等な厚みにすることができますよ。
- 用意した型で粘土を抜きます。
この時、食用油やベビーオイルなどを型に塗っておくと端がきれいに外れると思います。
型で抜いた後、周りをきれいに整えておきます。
- 製菓用の棒の先にボンドをつけて粘土に差し込みます。
お好みで差し込んだ棒に沿ってカッターナイフなどで筋を入れてもOKです。
私は入れてみて想像通りにできなかったので、筋無しで作りなおしました。
- このまま透けてくるまで乾燥させますが、途中で、すけるくんコート剤という透明感をますニスのようなものを塗るとさらに透けてきます。ただ、コート剤もそれなりのお値段がしますので、いつもニスで代用しています。
3日ほど乾燥させた頃から表面に薄くニスを塗って乾燥させ、またしばらく置いてからニスを塗るというのを繰り返していくと左のメロンキャンディのように中の棒がうっすらと見えるくらい透けてきます。
右のレモンキャンディは絵の具が濃すぎたのとこの工程を1度しか行わなかったためちょっと透け感が足りない気がします。
ただ、これで1週間ちょっとなので、もう1週間置いておくともう少し透明感が出るかも・・・とは思います。
丸型ロリポップを作ろう
次はチュッパチャップスのような丸型のロリポップを作っていきましょう。
- 粘土を直径2cm分くらい袋からだし薄型ロリポップの手順1~3と同様によく捏ねていきます。
- しわがないきれいな球体になったら棒を差し込みます。
- 残りの粘土で直径より少し長いくらいの粘土の棒を作り、ものさしやプレッサーで薄く伸ばし、3mm~5mm程度の幅になるようにカッターで端をきれいにカットします。