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夏バテ解消・美肌作りにはゴーヤ料理がおすすめ

#ゴーヤ #レシピ #夏バテ

松本真由美
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2018年8月29日更新

濃い緑色は苦味も強い?

ゴーヤを選ぶポイントは、濃い緑色で、表面のイボは小さく揃って鮮やかに出ている、指で触ると硬いイボが新鮮です。手に持ったときにずっしりとした重みがあるもを選びましょう。

新鮮なものほど濃い緑色をしていますが、これはピーマン同様、未熟な状態で収穫されているから。収穫しないで放っておくとオレンジ色になっていきます。後ほど紹介しますが、オレンジ色になるほど苦味は消えていき、濃い緑色でイボが小さいほど苦味が増します。

苦味を減らしたい方は薄い緑色でイボが大きいものを選ぶといいでしょう。

ピーマンについての詳しい記事はこちらから

ゴーヤを切ったら赤い種が!食べられる!?

ゴーヤを切っていたら赤い種が出てきて驚いたことがありませんか?ゴーヤの種といえば白っぽいのが普通ですが、たまにゼリー状なもので覆われたヌルヌルとした真っ赤な種が入っていることがあります。腐れていると思って捨てたりしていませんか?

真っ赤な種は大当たり!

実は、赤い種は熟している証拠で、食べるととっても甘いんです!種の周りのゼリー状の部分だけを食べるのですが、これが実に甘くて美味。美容にいい栄養素も含まれているそうです。
ゴーヤは緑色の未熟な状態で収穫されるのが一般的ですが、上記で述べたように完熟すると外側がオレンジ色になります(写真は黄色っぽっく見えますが、実際はオレンジ色をしています)。完熟しても食べられますが、シャキシャキ感や苦味が減少しあまり美味しくないようです。

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    食生活アドバイザー2級。 COOKPADにオリジナルレシピを掲載中。 身近な食材で簡単にできる料理を紹介...

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