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ズパゲッティで出来た!フリンジのマルシェバッグの作り方

今回は、初心者さんにも編みやすいと大人気の、Tシャツヤーン「ズパゲッティ」を使い、おしゃれなマルシェバッグを作っていきます。「立体的な編み方ってどうやってやるの?」この作り方なら、順番通りに編めば大丈夫♪オシャレアイテムを手作りしながら、気軽に編み物を楽しんでみませんか? #ズパゲッティ #マルシェバッグ #作り方

2017.12.19

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更新:2017.12.19 / 作成:2017.12.14

【材料・道具】

材料

  • ズパゲッティ(ベージュ)1玉(※糸の太さにより変動。多めがおススメ)
  • ヒトデ型コンチョ

道具

  • かぎ針(10mm。他細めのものがあれば便利。)
  • はさみ

①鎖編みをする

1.輪を作る

画像のように糸を交差させ、輪を作ります。

2.くぐらせる部分を作る

画像のように糸を軽く曲げて、くぐらせる部分を作ります。

3.輪をくぐらせる

画像のように、輪をくぐらせます。その後くぐらせた部分を指で持ち、ゆっくりと引っ張り、全体を引き締めていきます。

※こちらの方法は、結び目を指で簡単に作る方法です。始めからかぎ針で作る方法もあります。

4.結び目が出来ました

結び目が出来ました。ここからかぎ針を入れて、1目めを編んでいきます。

5.かぎ針を入れ、糸をかけ引き抜く

結び目にかぎ針を入れて、糸をかけます。

1目めが編めました

1目めが編めました。結び目とかぎ針にかかっている輪は目として数えません。 これを繰り返して、13目編んでいきます。

②底面と側面を編む

ここからは以下のように編んでいきます。

①底面
  • 1段目→鎖(くさり)編み【合計13目】(作り目)
  • 2段目→細(こま)編み【合計32目】
  • 3段目→細(こま)編み【合計38目】
  • 4段目→筋(すじ)編み【合計38目】
②側面
  • 5段目以降→細編み【合計38目】
③持ち手(大見出しの③「持ち手を編む」を参照)
  • 14段目→細編み18目(サイド9目)×2、(持ち手)鎖編み13目×2
  • 15段目→細編み14目(サイド7目)×2、(持ち手)細編み13目~×2

1.1段目

鎖編みを13目編んだところです。ここから細(こま)編みをしてバッグの底部分を作っていきます。

※伸縮性のある素材は、編み目がきつくなりやすいので、ひと回り細めのかぎ針があると便利。

2.2段目

①立ち上がりを編む

鎖編みをして、立ち上がりの鎖目を編みます。

②裏山を拾い、細編みをする

鎖編みを裏に返すと、裏山(爪楊枝のかかった糸)があります。今回は、ここにかぎ針を入れて編んでいきます。

③かぎ針を入れ、糸を引き抜く

爪楊枝のある輪は裏山です。ここにかぎ針を入れ糸をかけ、裏山の輪を引き抜きます。 ※手前側の輪は引き抜かないように注意。

引き抜いた後です。かぎ針には、先程かけた糸が輪になって「かぎ針に通った」状態になっています。 ※爪楊枝のある目は裏山です。

④さらに糸をかけ、引き抜く

かぎ針に2つ輪が通った状態で、さらに糸をかけたら、一度に引き抜きます。

1目めが編めました

1目めが編めました。かぎ針にかかった輪に向かい、糸に2つ目が通っています。これで1目編めたことになります。次は、隣の裏山に同様にかぎ針を入れ、細編みで合計13目編んでいきます。 ※赤い印のある目は立ち上がりの鎖目です。

⑤13目めに合計5目編み入れる

13目編んだところです。この後、同じ目(赤い印のある目)にさらに4回細編みをし、合計5目編み入れます。

合計5目編み入れたところです。2段めを編み始めて17目になりました。

※次は、隣の目(竹串のある目)にかぎ針を入れ、編み始めの短い糸を編みくるみながら、細編みで編み進んでいきます。

⑥編みくるみながら、細編みをする

①目にかぎ針を入れ、糸をかけたら引き抜きます。 ※この時、短い糸は画像のように沿わせておきます。

②かぎ針に2つ輪が通った状態になりました。画像のように短い糸を挟んだ状態で、かぎ針に糸をかけ、そのまま一度に引き抜きます。

編みくるみながら細編みが出来ました

結び目から延びる糸を、一緒に編みくるみながら細編みが出来ました。(このように糸の処理をすると、見た目もきれいですよ♪) ※この後は、この目(18目め)を含め11目細編みで編みます。

裏面はこのようになります

裏面です。鎖目に沿って短い糸が編み込まれています。 ※糸の先端は編みくるまずに、糸の編み目を通しながら処理してもOK。お好みで♪

⑦端の目に、合計5目編み入れる

数えて11目めを編み終え、端の目(=2段めの29目め)を編もうとしているところです。同じ目(赤い印のある目)に4回細編みをし、(2段めの1目めを含めて)合計5目が入るように編み入れます。

※ピンクの印が2段めの1目めです。

⑧引き抜き編みをする

竹串のある、2段目の最初の目(⑦のピンクの印)にかぎ針を入れ、引き抜き編みをして最初の目と最後の目を繋ぎます。

まず、最初の目にかぎ針を入れたら、糸をかけ一度に引き抜きます。

2段め【合計32目】が編み終わりました

引き抜き編みが出来、これで2段目が編み終わりました。合計32目になりました。


※この後は、立ち上がりの鎖目を編んでから、3段目を編みます。

3.3段目

次の段は、まず鎖編みをして高さを出してから(=立ち上がりの鎖目を編んでから)、(竹串のある、引き抜き編みをした)同じ目に、細編みをしていきます。

①立ち上がりの鎖目を編む

かぎに糸をかけ、かぎ針に通っている輪を引き抜きます。

これで、立ち上がりの鎖目が出来ました。
※このように、次の段を編む時は、 ①段の最後で高さを揃える(=最初の目と最後の目を引き抜き編みで繋ぐ) ②次の段の高さを出してから編む(=立ち上がりの鎖目を作ってから編み始める) この2つを忘れないようにしましょう♪

②11目編む

隣の目(=3段目2目め)からは、細編みで11目編んでいきます。(編み終わると3段目12目め)

1目編めたら印をつける

「編み始めの最初の目が分からない」ということを防ぐためにも、1目編んだら印をつけるのがおススメ。専用の物もありますが、短いズパゲッティがある場合は、こんな風に活用してもいいですね♪

③13目め~19目め

3段目の12目めを編んで、これから端にある13目め(右側ピンクの印)を編もうとしているところです。 この後は、次のように編みます。 ・ピンクの印のある目→細編み1回 ・茶色の印のある目→同じ目に細編み2回

茶色の印の3つの鎖目は、1目につき細編みを2回ずつ編む

13目を一回細編みし、14目めの同じ目(赤い印)に細編みを2回したところです。残りの(茶色の印のある)鎖目2つも、同様に2回ずつ細編みをします。茶色の印を編み終わると全部で19目になります。


※左側ピンクの印を編み終わると20目めになる。

④20目め

20目は細編みを1回します。隣の目からは11目編みます。(終わると3段目31目)

⑤32目め~3段めの最後

数えて11目め(3段めの31目め)が編み終わり、隣の目(3段めの32目め)を編もうとしているところです。 こちらも同じく、 ・ピンクの印のある目→細編み1回 ・茶色の印のある目→同じ目に細編み2回 で編んでいきます。

※左側黒の印は、3段目の1目め。最後はこの目に引き抜き編みをする。
※黒と茶色の印に挟まれた目は、立ち上がりの目、引き抜き編みの目なので編まない。

3段めの最後の目が編めました

3段めの最後38目めが編み終わりました。

※この後は、引き抜き編みをして、黒の印のある最初の目と最後の目を繋ぎます。

⑥引き抜き編みをする

引き抜き編みをして、最初の目と最後の目を繋ぎました。これで3段めが編み終わりました。

3段目【合計38目】が編み終わりました

※この後は、同様に鎖編みで立ち上がりの鎖目を編み、次の4段めを編んでいきます。

4.4段めは「筋編み」で編む

4段めは、引き抜き編みをした同じ目にかぎ針を入れ、「筋(すじ)編み」をします。 筋編みは、向こう側の「鎖半目(竹串のある糸1本)」にかぎ針を入れ、編んでいきます。

①鎖1本にかぎ針を入れ、糸をかける

「向こう側の鎖1本」にかぎ針を入れ、糸をかけます。

②糸を引き抜く

引き抜いた糸がかぎ針に通リました。この後は、かぎ針に糸をかけ、糸を一度に引き抜きます。

筋編みをするとこのようになります

筋編みをすると、残して編んだ手前の鎖1本が、筋のようになって現れます。続けて1周を筋編みで編み、合計38目を編みます。

4段めが編み終わりました

引き抜き編みをして最初と最後の目を繋ぎ、合計38目で4段目を編み終わりました。

5.5段め以降は細編みで編む

同様に、まず立ち上がりの鎖目を編んでから、細編みで1目編んだところです。

①側面を起こす

4段めで編んだ筋編み(赤い印)の線を目安に、裏面を上にして内側に入れ込みながら、形を整えます。

②1段につき38目を編んでいく

この後は細編みで編んでいきます。段の最後になったら、引き抜き編みをして編み終え、次の段は鎖編み1目で立ち上がり、好みの高さまで編んでいきます。

6.13段めが編み終わりました

今回は13段めで編み終わります。(お好みで段の高さを調節してOK♪)最後は引き抜き編みで最初と最後の目を繋ぎ、段を編み終えます。

③持ち手を編む

1.14段め

編み方

ここからは以下のように編んでいきます。

①ピンクの印~ピンクの印(サイド各9目)→細編みで編む
②茶色の印~茶色の印(持ち手の下)→目を飛ばす(編みつけない)

①まず細編みをし、持ち手を鎖編みで編む

①始めに鎖編みで立ち上がりの鎖目を編みます。
②ピンクの印の鎖目を細編みで編みます。
③茶色の印に来たら、鎖編みを13目(バッグの大きさに合わせて)編み、間を10目飛ばします。

※②のポイント→ここの細編みはきつめがおススメ。しっかり持ち手が止まっていると、持ちやすいですよ♪

②本体に編み付ける

鎖編みで13目編めたら、11目めに細編みで編み付けます。

隣の12目も同様に細編みで編みます。

※①同様、この2つの細編みはきつめがおススメ。

④サイドは細編みで編む

この後は7目細編みで編みます。

※6目めと7目めは持ち手の付け根になります。①同様、きつめに細編みするのがおススメ。

⑤もう片方の持ち手も同様に編む

サイドを編んだら、反対側の持ち手も鎖編みで13目程度(お好みで♪)編み、間を10目とばします。

※細編みの最後2つの目は、同様にきつめに編むのがおススメ。

⑥もう片方のサイドを編む

鎖編みを編み、細編みで編み付けたところです。この後は6目編みます。

※上のピンクの印の目が14段め最後の目)

⑦最後は引き抜き編みをする

サイドを編んだら、最初の目に引き抜き編みをし、最初の目と最後の目を繋ぎます。

2.15段目(最後の段)

①立ち上がりの目を編んだ後、細編みする

①まず、鎖編みで立ち上がりの鎖目を編みます。
②細編みを1目編みます。

②持ち手を編む

①鎖編みを、細編みで編みくるんでいきます。まずは鎖編みをはさむように、かぎ針を入れます。この後かぎ針に糸をかけておきます。

②かぎ針にかけた糸を、手前に引き出します。

③画像のようにかぎ針に通ったら、鎖編みをはさんだまま、かぎ針に糸をかけ、一度に引き抜きます。

細編みで持ち手を編みくるみました

鎖編みを編みくるむ事が出来ました。同様に、適度に詰めながら13目~18目程度、鎖編みが隠れる程度に編んでいきます。

③持ち手を本体に編み付ける

端まで編みくるみながら、細編みをして編み付けます。

④サイドを細編みする

持ち手を編みくるんだら、編み付ける隣の目(ピンクの印)を含め、7目細編みします。

⑤同様に持ち手を編みくるみ、最後まで編む

サイドが編み終わったら、もう片方の持ち手も編みくるみます。同様に編み付けたら、最後の目まで細編みで編みます。

⑥最後は引き抜き編みをし、糸をカットする

最後の目に来たら、同様に引き抜き編みをします。その後はかぎ針を引っ張り、糸を引き抜きます。 糸の先端は10cm程度残し、カットします。

④糸の処理をする

1.隣の目にくぐらせる

糸の先端は隣の鎖目に通して、バッグの内側に引き抜きます。

2.先端を処理する

かぎ針を使って、裏の目に通しながら処理します。余分な糸はカットします。 ※画像右のような、細めのかぎ針があると便利。

⑤フリンジを付ける

1.土台を編む

①内側から糸を引き出す

フリンジを付けるための土台を、鎖編みで編みつけていきます。(※分かりやすいように、前面を使い、別の糸で説明していきます。土台の位置はお好みで♪)

編み目にかぎ針を入れ、バッグの内側から糸を引き出します。

②隣の目にかぎ針を入れる

かぎ針に輪が通った状態で、更に隣の目にかぎ針を入れ、内側の糸を引き出します。

この状態になったら、かぎ針の先端に糸がかかった状態で、右側の手元側の輪をそのまま引き抜きます。

続けて編んでいくと、かぎ針を入れた編み目に沿って、ライン状に編めます。このようにして、側面から1周ラインを編んでいきます。編み終わりは糸を引き抜いた後、隣の目の中にくぐらせ、裏の目に何か所かくぐらせながら処理をします。編み始めの糸の先端も、裏面の目にくぐらせ処理をします。

2.フリンジを付ける

①糸を別に用意する

ライン状に編み付けた後です。この鎖目にフリンジを付けていきます。 30㎝程度の糸を、鎖目の数と同じ本数で用意します。(フリンジの長さはお好みでOK♪)

②かぎ針に糸をかけ、引き抜く

「下の方の鎖半目(爪楊枝のある鎖1本)」にかぎ針を入れ、半分に折った糸をかぎ針にかけたら引き抜きます。

フリンジが出来ました

引き抜いて出来た輪に糸の先端を通せば、フリンジの完成です。同様に、残りの糸を付けていきます。(フリンジの長さはお好みで♪)

⑥コンチョを付ける

15㎝程度の糸を用意し、コンチョに通しておきます。バッグの真ん中になるように配置し、かぎ針などを使い糸を内側に通したら、堅結びして処理をします。

※ズパゲッティの糸によっては、太さがありコンチョに通しにくいものがあります。そういった場合は別糸を用意し、同様に糸を通したら裏側で処理をします。(とじ針で通る場合もあります。)

⑦完成です☆

たっぷりとついたフリンジがおしゃれな、ズパゲッティのマルシェバッグが完成しました。オフホワイトで作ったバッグは、上品で優しげな雰囲気です。長めのフリンジは、大人の女性に良く似合います。シンプルな服に合わせた時などにも、さりげなく華やぎを与えてくれそうですね。
細編みで出来るマルシェバッグ。バッグの大きさやフリンジの長さなど自由にアレンジして、自分だけのバッグ作りを楽しんで下さい♪

ポイント

今回のポイントは、立体的なものを作る時に必要な「底面の作り方」と「側面の作り方」です。今回の底面は、鎖編みで作った作り目に細編みをして、端の目に増し目をし楕円形にしています。こちらは鎖目の数で作った楕円形に、編む段数で大きさが決まります。そして、今回の側面は「底面の仕上がりの目と同じ合計数」で段数を編んで、筒状にしています。こちらも編む段数で高さが決まります。きれいな段に仕上げる共通のポイントは、「編み終わりは段の高さを揃え(=引き抜き編み)、段の編み始めはまず高さを出す(=立ち上がりの鎖目を編む)」です。ポイントを押さえてアレンジすれば、ポーチ等いろいろ楽しめますよ。ズパゲッティなら気軽に編めるので、是非作ってみて下さいね♪

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    はじめまして。身近な100均材料を使う簡単なDIYが好きです。