WEBOO[ウィーブー]

自分でつくる

こま編みでOK♪ズパゲッティのクラッチバッグの作り方

今回は、編み物初心者さんにも大人気の、Tシャツヤーンの「ズパゲッティ」でクラッチバッグを作ります。一見難しそうなバッグ作り。でもこちらは、こま編みで長方形に編んでフリンジをつけるだけ。糸変え方法も意外とカンタン!編み物の練習も兼ねて、オシャレ小物にチャレンジしてみませんか? #ズパゲッティ #編み方 #バッグ

2017.12.10

 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

更新:2017.12.10 / 作成:2017.12.7

【材料・道具】

材料

  • ズパゲッティ(ピンクレッド)1玉
  • ズパゲッティ(ミックス)1玉

道具

  • かぎ針(12mm。10mm他、細めのものがあると便利。)
  • とじ針(極太糸用)
  • はさみ

①鎖編みをする

1.輪を作る

先端を40~50㎝ほど残し、画像のように糸を交差させ、輪を作ります。

2.くぐらせる部分を作る

画像のように糸を軽く曲げて、くぐらせる部分を作ります。

3.輪をくぐらせる

画像のように、輪をくぐらせます。その後くぐらせた部分を指で持ち、ゆっくりと引っ張り、全体を引き締めていきます。

※こちらの方法は、結び目を指で簡単に作る方法です。始めからかぎ針で作る方法もあります。

4.結び目が出来ました

結び目が出来ました。ここからかぎ針を入れて、1目めを編んでいきます。

5.かぎ針を入れ、糸をかけ引き抜く

結び目にかぎ針を入れて、糸をかけます。

1目めが編めました

1目めが編めました。結び目とかぎ針にかかっている輪は目として数えません。 これを繰り返して、18目編んでいきます。

②こま編みをする 

1.立ち上がりを編む

18目編めたら、さらに鎖編みをして「立ち上がりの鎖目」を編みます。

2.裏山(裏目)を拾い、細編みをする

鎖編みを裏に返すと、裏山(爪楊枝のかかった糸)があります。今回は、ここにかぎ針を入れて編んでいきます。 ※伸縮性のある素材は、編み目がきつくなりやすいので、ひと回り細めのかぎ針があると便利。 ※細(こま)編みには他の編み方(鎖半目を拾う編み方。強度は裏山を拾う方法より弱め。)等もあります。今回は初心者さんにも編みやすく、やや強度のあるバッグに合った編み方をします。

3.かぎ針を入れ、糸を引き抜く

爪楊枝のある輪は裏山です。ここにかぎ針を入れ糸をかけ、裏山の輪を引き抜きます。 ※手前側の輪は引き抜かないように注意。

引き抜いた後です。かぎ針には、先程かけた糸が輪になって「かぎ針に通った」状態になっています。 ※爪楊枝のある目は裏山です。

4.更に糸をかけ、引き抜く

かぎ針に2つ輪が通った状態で、更に糸をかけたら、一度に引き抜きます。

1目めが編めました

1目めが編めました。かぎ針にかかった輪に向かい、糸に2つ目が通っています。これで1目編めたことになります。次は、隣の裏山に同様にかぎ針を入れ、最後まで細編みで編んでいきます。 ※爪楊枝のある目は立ち上がりの鎖目です。

③細編みで2段め以降を編む

1.立ち上がりの鎖目を編む

細編みで一段目を編み終えたところです。かぎ針に糸をかけ、鎖編みで立ち上がりの鎖目を編みます。

立ち上がりの鎖目が編めました。

2.本体を反転させる

本体を反転させ、左方向へ編めるように準備します。2段目は竹串のある、鎖目の下にかぎ針を入れ、同様に細編みで編んでいきます。これを繰り返し27段目まで編みます。

④糸変えをして編む

27段目を編んだところです。次の段からは、別の糸を編んでいきます。

※赤い印のある輪で鎖編みをすると、次の段を編むための立ち上がりの鎖目になります。
この輪が別の糸になるように、糸変えをします。

1.糸をカットする

先端を10㎝ほど残し、カットします。

2.編んでいた糸の先端を引く

※竹串のある輪が、別の糸になるように変えていきます。

かぎ針を静かに外し、編んでいた糸の先端を静かに引っ張り、編み目から抜きます。

静かに糸を引くと、最後の細編みで「引き抜いた糸」だけが抜けた状態になります。

3.かぎ針を入れる

その輪にもう一度、同じようにかぎ針を入れます。

4.別の糸をかけ、引き抜く

今度は別の糸をかけ、同様に「かぎ針に2つ輪が通った状態」で、別の糸を引き抜きます。

※慣れている場合は、次の段を編んでから戻るのではなく、段の最後の細編みの後半(画像の状態)から別の糸に変えてもいいですよ♪

糸変えが出来ました

このようになります。これで次の段から別の糸で編むことが出来ます。

5.立ち上がりを編む

糸をかけ、鎖編みで立ち上がりの鎖目を編みます。

立ち上がりの鎖目が編めました

爪楊枝のある目が立ち上がりの鎖目です。

6.別の糸で細編みを編む

次の段を編むために、同様に本体を反転させます。

※この後は「前の糸と、別の糸の先端を編みこみながら」細編みをします。
この状態で、竹串のある鎖目の下にかぎ針を入れ(=鎖2本を拾い)編んでいきます。

①2本の糸の先端を、向こう側に渡す

かぎ針を入れるために、手前にある2本の糸の先端を向こう側に渡します。

②かぎ針を入れる

竹串のあった鎖の下にかぎ針を入れます。

③糸をかけ、引き抜く

渡してあった2本の糸を、画像のように編み目に沿わせ、かぎ針に糸をかけたら引き抜きます。

※この後は、同様に細編みの続きをします。(初心者さんは「②細編みをする」の「4.更に糸をかけ、引き抜く」を参考にして下さいね♪)

糸変え後の、細編みの1目が編めました

同様に、2段分(28、29段)を編んでいきます。

7.更に糸変えを繰り返し、編みあげる

①30段め

元の糸に戻して1段分を編みます。

②31段め

31段めは別の糸に変えます。

③32段め

最後の32段めは、元の糸で編みます。

合計32段が編み終わりました

これで細編み部分が編み終わりました。

⑤引き抜き編みをする

ここからは、「引き抜き編み」で、フリンジを付ける蓋のふち部分を強化していきます。

①本体を反転させる

本体を反転させ、竹串のある鎖目の下にかぎ針を入れ、糸をかけて引き抜き続けて編んでいきます。

引き抜き編みが出来ました

正面からみた画像です。表面に編み目が出来ています。同様に引き抜き編みを繰り返し、最後まで編んでいきます。

※竹串の上にある編み目が、引き抜き編みです。

◆裏面に編む◆

裏面の編み目が好み。こちらが表面になるようにして、引き抜き編みをしたい。その場合はこの方法で編んでみましょう。

①まずは引き抜き編みをしたい面を上にし、左方向に編める状態にします。
②今度はかぎ針を画像のように「上から(向こう側から手前に)」入れ、かぎ針に糸をかけ、引き抜きます。

※画像のように細めのかぎ針があると、さらに編みやすく便利。

好みの面に引き抜き編みが出来ました

これで1目が編めました。同様に最後まで編んでいきます。(今回はこちらで編んでいます。)

⑥糸の処理をする

1.糸を引き抜く

※こちらは、裏面で引き抜き編みをしたものです(引き抜き編みの終わりは同じになります。)

最後の引き抜き編みが終わったら、そのままかぎ針を引っ張り、糸を引き抜きます。
引き抜いたら10㎝程度残し、糸をカットします。

2.糸の先端を裏側にまわす

糸の先端が蓋部分の裏面にくるよう、編み目を通します。

3.糸をくぐらせる

糸の先端が蓋の裏面にまわりました。この後は編み目をくぐらせ、糸の処理をします。
(画像右側のような細めのかぎ針があると、目を通しやすいですよ♪)

このような感じで目立たないように処理します。余分な糸は丁寧にカットします。

⑦巻きかがりをする

1段目と24段目を合わせ二つ折りにし、とじ針を使い、側面に巻きかがりをして仕上げます。
かぎ針を入れる場所は、細編みの「端にある目と隣の目(1目めと2目めの間、もしくは18目めと17目めの間にある穴)」が丈夫に仕上がります。

1.とじ針を縦に入れ、糸を通す

※分かりやすいように黄色の糸を使い、説明をしていきます。

※まずは、結び目から長めに残しておいた糸がある方で、巻きかがりをしていきます。

とじ針に最初に残しておいた糸の先端を通し、1段目と24段目の「細編みの最初の編み目と、次の編み目の間にある空間」に針を通します。

2.端は数回かがり、補強する

もう1~2回かがって補強します。

3.最後まで巻きかがりをする

さらに巻きかがりをしていき、一番下の段になったら、同様に2~3回かがり補強をします。残った糸の先端は、引き抜き編みの時と同様、裏面の目を通しながら処理をします。

もう片方の側面は、50㎝程度の紐を用意し、同様に巻きかがりをし、裏面で糸の端を処理ます。

⑧フリンジを付ける

1.フリンジ用の糸を用意する

バッグにフリンジを付けます。引き抜き編みをした鎖(爪楊枝がかかっている部分)に付けていきます。

まずは30㎝程度の糸を、18本分用意します。(フリンジの長さはお好みでOK♪)

2.かぎ針に糸をかけ、引き抜く

「下の方の鎖半目(竹串のある鎖1本)」にかぎ針を入れ、半分に折った糸をかぎ針にかけたら引き抜きます。

フリンジが出来ました

引き抜いて出来た輪に糸の先端を通せば、フリンジの完成です。同様に、残りの糸で18本分付けていきます。

⑨完成です☆

存在感のあるフリンジがオシャレな、ズパゲッティのクラッチバッグが完成しました。基本の細編みでも、丁寧に編み込むことで、カジュアルな中にも上品さを感じさせる印象になります。好みに合わせて柄の糸を使ってみたり、糸変えの幅でもまた違う表情に。フリンジの代わりに、コンチョを付けたり、同じ糸で作ったタッセルを付けても素敵です。
一つの編み方でも、工夫次第で幅広く楽しめる編み物。オリジナルを見つけて、是非おしゃれハンドメイドを楽しんで下さい♪

ポイント

今回のポイントは「細編みで段を編む」と「糸変えの方法」です。「細編みで段を編む」時には、必ず立ち上がりの鎖目を編んで”高さを出してから”、新しい段を編みましょう。そして「糸変え方法」については、今回は糸を結ぶ方法でなく、結び目を気にせずに編める「編み込みながら糸を変える方法」です。よりきれいに仕上がるので、バッグなどにお勧めの方法です。慣れてきたら、段の最後の細編みの後半から、同様に糸を変えて編んでもOK。初心者さんは、実際に編んでみて「どのように糸が編めているか」を理解してから糸を変えて編むと、より分かりやすいですよ♪色柄の種類も豊富なズパゲッティで、是非楽しく作ってみて下さいね♪

この記事に関連するキーワード

この記事が役立ったらシェアしませんか♡

 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

スポンサードリンク

関連記事

あなたにおすすめ

  • and_me

    はじめまして。身近な100均材料を使う簡単なDIYが好きです。