紫陽花の花びらを作っていきます
- すけるくんを2cm程度の粘土玉を4つ作り、よく捏ねます。
花びらを作るには多いくらいの量なのですが、土台などでも使うしひび割れることがあるので少し余分に花びらを作っておく必要があるので多めに設定しています。 - 少し脂っぽいですが、ここでしっかりこねておかないとひび割れの原因になります。
表面がツヤツヤと脂でテカる頃が頃合いかなと思います。 - 1の粘土玉に絵の具を混ぜていきます。
今回は薄い青、濃い青、薄い紫、濃い紫の4種類で作っていきました。
花びら自体が薄いのでそこまで変化はないのですが、よく見ればいろんなお花の色が混ざってるのが楽しいかなと。
すけるくんは乾燥するとかなり色が濃くなりますし、絵の具を混ぜすぎると透けません!なので、「え?こんなに薄くていいの?」というくらいで止めておいてください。
薄くていいんです。
絵の具の混ぜ込みが終わった粘土はラップに包んで寝かせておきます。
- 3から1cm程度のサイズになる粘土玉を捏ね直し、厚さ1mm程度に伸ばします。
- ストローで花びら4枚分を抜きます。
- 抜いたものをさらに指で薄く伸ばします。
すけるくんは乾燥するとサイズが1割ほど小さくなるのも特徴ですので、「大きいかな?」と思うくらいのサイズで作っておくとよいでしょう。
- 伸ばした花びらを写真のようにヘラや爪楊枝を使って四角く整形していきます。
できました。そこまで真四角にならなくてもそれが紫陽花っぽさになったりしますので、大丈夫です。
- 角の部分を指でつまんで端を内側に持ち上げます。
濃い紫の粘土玉制作前です。この後、紫を2つに割って少し色の濃い紫が出来上がりました。