百均の調味料ケースと木製トレイを使い、そのサイズに合わせたラックをつくります。オイルフィニッシュからのエイジング加工と、真鍮製のパイプを素材に取り入れることで、アンティーク感を出していきたいと思います。
ポイントは、木工ボンドを使って固定すること。ここが一番の難関で、それさえクリアすればあとは簡単です。
ポイントは、木工ボンドを使って固定すること。ここが一番の難関で、それさえクリアすればあとは簡単です。
準備するもの
必要な工具・用具
【必ず使うもの】
【あった方がつくりやすいもの】
【ドリルドライバーかインパクトのビット】
- さしがね
- のこぎり
- 金切のこぎり(真鍮パイプを切るために使うので、なければ鉄工用やすりでも可)
- 木工ボンド
- ドリルドライバーかインパクト
- 塗装用オイル
- ハケ
- ウエス(布のはぎれ等で可)
- 紙やすり(240番程度)
【あった方がつくりやすいもの】
- ベルトクランプ(なければスズランテープなどで代用可)
- クランプ(なければスズランテープなどで代用可)
【ドリルドライバーかインパクトのビット】
- ドライバー(+)ビット
- ダボ用6mmビットと8mmビット
- 木ダボビット(なければ8mmのダボを購入で代用可)
- ネジ下穴用ビット(なければ千枚通しでも可)
材料
- 桐材かファルカタ材(13mm厚)
- シナベニヤ材(5.5mm厚)
- 真鍮パイプ(直径6mm)
- スリムビス(30mm程度)
- 取っ手(お好みで)
- 百均の調味料ケース3個
- 百均の木製トレイ1個
つくり方
1.材料を必要なサイズに切り出す
材を必要なサイズに切り出します。
今回は、上の画像にある、百均の調味料ケースと木製トレイに合わせてサイズを決めました。
参考までにサイズを載せておきます。
今回は、上の画像にある、百均の調味料ケースと木製トレイに合わせてサイズを決めました。
参考までにサイズを載せておきます。
2.真鍮パイプをはめ込む穴をあける
左右の縦板の上部、角から10mm程度の場所に、6mmのビットを使って穴を掘ります。
真鍮パイプを埋め込む予定の寸法に、プラス1mm程度深めに穴を掘ると、作業がしやすくなります。
今回は、5mm程度埋め込むとして、約6mmの穴を掘りました。
ここで注意することは、穴を掘りすぎないこと。
穴を掘りすぎると、反対側に突き抜けてしまったり、組み立てた後に真鍮パイプが抜けてしまったりします。
真鍮パイプを埋め込む予定の寸法に、プラス1mm程度深めに穴を掘ると、作業がしやすくなります。
今回は、5mm程度埋め込むとして、約6mmの穴を掘りました。
ここで注意することは、穴を掘りすぎないこと。
穴を掘りすぎると、反対側に突き抜けてしまったり、組み立てた後に真鍮パイプが抜けてしまったりします。