白いシャツは女性にとって永遠のテーマ。カタチや素材などお気に入りを見つけるのは楽しいものです。なにげない白いシャツにイニシャル刺繍をほどこしてみませんか。白糸刺繍と呼ばれる白い布地に白い糸を使った刺繍ならさりげなく自分らしさを演出できます。
イニシャル刺繍に必要なもの
刺繍糸(白)
刺繍糸メーカーとしては、COSMO、アンカー、DMCなどが有名です。同じ白いコットンの糸でもメーカーによって雰囲気が異なります。はじめのうちは使い比べながら自分に合ったものを探してみましょう。
この記事ではDMCのBLANCを使用しています。ちなみにDMCの白にはECRU、BLANC、5200番があります。白糸刺繍はさりげなく生地から浮き出る雰囲気が魅力的な刺繍なので布地に合わせて糸を選ぶのがベストです。
写真にある刺繍糸はDMCの25番。上からECRU、BLANC、5200番です。ECRUはかなり濃いベージュ。BLANCはややベージュがかった白、5200番は真っ白です。
この記事ではDMCのBLANCを使用しています。ちなみにDMCの白にはECRU、BLANC、5200番があります。白糸刺繍はさりげなく生地から浮き出る雰囲気が魅力的な刺繍なので布地に合わせて糸を選ぶのがベストです。
写真にある刺繍糸はDMCの25番。上からECRU、BLANC、5200番です。ECRUはかなり濃いベージュ。BLANCはややベージュがかった白、5200番は真っ白です。
図案
自分のイニシャルを刺繍する場合、デザインからはじめるのがおすすめです。デザインなんてしたことがないという方も大丈夫。刺繍に起こすと糸のマジックで意外なほど素敵に仕上がります。パソコンで好きなフォントを印刷したものを頼りにするのもおすすめです。
イニシャルだけをシンプルにデザインするのもよいですし、小さな花などを一緒に施しても可愛いです。白一色で仕上げる、ということを頭に入れてデザインしましょう。
インターネットではフリー図案がたくさん公開されています。また図案専門の本もたくさん販売されています。自分では思いつかないようなデザインに出会えますので、ぜひ取り入れてみましょう。なお、フリー図案には商用不可能なものなどルールが明記されています。
イニシャルだけをシンプルにデザインするのもよいですし、小さな花などを一緒に施しても可愛いです。白一色で仕上げる、ということを頭に入れてデザインしましょう。
インターネットではフリー図案がたくさん公開されています。また図案専門の本もたくさん販売されています。自分では思いつかないようなデザインに出会えますので、ぜひ取り入れてみましょう。なお、フリー図案には商用不可能なものなどルールが明記されています。
刺繍針
刺繍針は、大きくクロスステッチ用とフランス刺繍用に分けられます。クロスステッチ用はフランス刺繍用に比べて針の先が丸いです。イニシャル刺繍には通常、針先がとがっているフランス刺繍用の針を使用します。
刺繍枠
刺繍枠には、丸いものと据え置き型のものがあります。据え置き型の刺繍枠は大きい作品を作るときに利用します。イニシャル刺繍には丸い刺繍枠を使います。丸い刺繍枠は、8センチ、10センチ、12センチ、15センチ、18センチ、20センチと小刻みに直径の違う種類があり、イニシャル刺繍だけなら一番小さいタイプで充分です。もし今後も刺繍をしようかな、と思う場合は、少し大きいサイズを選んでおいてもよいでしょう。写真にあるのは直径10センチの刺繍枠です。
刺繍はさみ
刺繍はさみは、小型で先が細く尖っています。糸先を布ぎりぎりのところでスムーズに切ることができてとても便利です。普通のはさみでももちろん代用できますが、揃えておくととても重宝します。