「豪快に食べる」「食いしん坊」という意味をもつパッパルデッレは、食べ応えのある平麺になっているのが特徴。日本のきし麺に似た形状をしています。
平麺の幅が20mm、厚さが2mm前後。平麺は幅の長さによって名称が変わりますが、日本農林規格(JAS)では平麺タイプのものはすべて「ヌードル」で統一されています。
ソースとよく絡む平麺は濃厚なクリーム系のパスタやボロネーゼと相性ピッタリ。
平麺の幅が20mm、厚さが2mm前後。平麺は幅の長さによって名称が変わりますが、日本農林規格(JAS)では平麺タイプのものはすべて「ヌードル」で統一されています。
ソースとよく絡む平麺は濃厚なクリーム系のパスタやボロネーゼと相性ピッタリ。
タリアテッレ(Tagliatelle)
「切る」の意味を持つ「tagliare」が語源。麺の幅が8mm前後ある平麺で、細いリボン状のロングパスタです。ひとまとまりにされて出回っており、ほうれん草など野菜を生地に練り込んだものも数多くあります。
イタリア北部ではタリアテッレと呼ばれていますが、イタリア中南部ではフェットチーネ(fettucine)と呼ばれています。タリアテッレよりも細いロングパスタをタリエリーニといいます。
クリーム系パスタがよく合います。
イタリア北部ではタリアテッレと呼ばれていますが、イタリア中南部ではフェットチーネ(fettucine)と呼ばれています。タリアテッレよりも細いロングパスタをタリエリーニといいます。
クリーム系パスタがよく合います。
フェットチーネ(Fettuccine)
イタリア語で「小さなリボン」を意味し、フェットチーネとはイタリア中南部で呼ばれている名称です。タリアテッレ同様クリーム系パスタと相性のよいパスタです。
リングイネ(linguine)
イタリア語の「lingua」が語源で「舌」の意味をもつロングパスタです。断面が楕円形なのが特徴で3mm前後の太さ。弾力がありもっちりとした食感でソースの絡みもいいパスタです。
バジリコと松の実を使ったジェノベーゼやクリーム系パスタがよく合います。
バジリコと松の実を使ったジェノベーゼやクリーム系パスタがよく合います。
ラザニェッテ・リッチェ(Lasagnette ricce)
幅が10~15mmで両側面がギザギザになっている平麺のロングパスタです。「ricce」とは「縮れ」という意味。ソースが絡みやすく、濃厚なソースがよく合います。