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パスタの種類と特徴|基本の茹で方

#パスタ #茹で方 #種類

松本真由美
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2018年5月18日更新

「豪快に食べる」「食いしん坊」という意味をもつパッパルデッレは、食べ応えのある平麺になっているのが特徴。日本のきし麺に似た形状をしています。

平麺の幅が20mm、厚さが2mm前後。平麺は幅の長さによって名称が変わりますが、日本農林規格(JAS)では平麺タイプのものはすべて「ヌードル」で統一されています。

ソースとよく絡む平麺は濃厚なクリーム系のパスタやボロネーゼと相性ピッタリ。

 

タリアテッレ(Tagliatelle)

「切る」の意味を持つ「tagliare」が語源。麺の幅が8mm前後ある平麺で、細いリボン状のロングパスタです。ひとまとまりにされて出回っており、ほうれん草など野菜を生地に練り込んだものも数多くあります。

イタリア北部ではタリアテッレと呼ばれていますが、イタリア中南部ではフェットチーネ(fettucine)と呼ばれています。タリアテッレよりも細いロングパスタをタリエリーニといいます。

クリーム系パスタがよく合います。

フェットチーネ(Fettuccine)

イタリア語で「小さなリボン」を意味し、フェットチーネとはイタリア中南部で呼ばれている名称です。タリアテッレ同様クリーム系パスタと相性のよいパスタです。

 

リングイネ(linguine)

イタリア語の「lingua」が語源で「舌」の意味をもつロングパスタです。断面が楕円形なのが特徴で3mm前後の太さ。弾力がありもっちりとした食感でソースの絡みもいいパスタです。

バジリコと松の実を使ったジェノベーゼやクリーム系パスタがよく合います。

ラザニェッテ・リッチェ(Lasagnette ricce)

幅が10~15mmで両側面がギザギザになっている平麺のロングパスタです。「ricce」とは「縮れ」という意味。ソースが絡みやすく、濃厚なソースがよく合います。

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    食生活アドバイザー2級。 COOKPADにオリジナルレシピを掲載中。 身近な食材で簡単にできる料理を紹介...

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