枕カバーができたので、さっそく中身を入れてみました。でも普通より小さめの枕カバーなので、ビーズの量が多かったみたいです。ビーズを他の枕へ移し替えたら無事に収まりました。
出来上がりサイズ
サイズを測ったところ42×30㎝でした。普通の枕より2回りくらいコンパクトな感じでしょうか。もしかするとお子様用のサイズにぴったりかもしれません。
ほこり避けに裏地で作った枕カバー
プリントポリエステル100%生地で縫ったプードル模様の枕カバーです。裏地用のつるっとした薄い生地で、ほこり避けの目的で作りました。これだと髪の毛が引っ付きにくく、毛羽立ちも今のところ目立って見えないので気に入っています。洗濯したあと乾くのも早いです。枕カバーのサイズを少し変えて棒状に。
手ぬぐい以外で縫うときの端の始末は?
端の処理がしてない生地の場合、枕カバーの開き口にも端の処理が必要になります。特に裏地の場合は、ほつれ糸が出やすいのが欠点です。両端を縫う手順は手ぬぐいと同じですが、若干の違いもあります。まず縫い合わせた裏面の両端を端5mmのところで切り揃え、表から7㎜~1㎝のところをステッチで縫い閉じる方法です。こうすると裏面にひっくり返したときも、ほつれ糸が出ません。
完成品
このコーナーでは折り畳んで両端を縫うだけの簡単枕カバーをご紹介しました。100均手ぬぐいは季節の絵柄が多いので、季節ごとに作ってみようかな~と思いました。個人的には裏地を使った枕カバーを愛用しています。ちょっと透けてしまうところが難点なんですけど。手ぬぐいは色落ちがどのくらいあるのか気になるところですね。色柄によっても違いそうですよね。