ハイドロボールはそのまま使っても良いのですが、器に入れた後水を注ぐと濁ってしまって水の分量がわからなくなってしまいます。そのうち沈殿して濁りも落ち着くので、この過程はオミットしてもいいのだけれど、あらかじめ水で流しておくと次の過程がスムーズに進みますよ。
結構濁りますよね。
6.苗を植木鉢から抜き、根からハイドロボールを取り去る。
根はできるだけ、痛めないようにていねいにあつかいます。自作のハイドロカルチャー用苗なので、ハイドロボールを根から外すだけでOK。もちろんきれいに取り去れなくても大丈夫。ボウルの中にためた水で苗をやさしくふるいながら根から土を取り去ります。ハイドロボールを取り外すとこんな感じに。
根っこをできるだけ傷付けないようにしましょう。このとき、枯れている葉っぱや根っこはトリミングして丁寧に取り去ります。
7.入れものにゼオライトを敷く。
ガラスの器の底部が隠れる程度にゼオライトを敷き詰めます。たっぷり入れればいいというものでもないので、底部が見えなくなるまで敷き詰めましょう。
8.ハイドロボールを全体の3分の1まで入れる。
植え付け時、根の先端が付くようにします。
このとき、入れものの上部から植物の茎から上の部分が出るようにして、ハイドロボールの量を調整します。
さらにこのとき、器にどのように植栽するのかをおおまかでいいので決めておきます。
このとき、入れものの上部から植物の茎から上の部分が出るようにして、ハイドロボールの量を調整します。
さらにこのとき、器にどのように植栽するのかをおおまかでいいので決めておきます。