グラノーラは健康にいい？効率的に栄養をとる正しい食べ方を紹介

また、強い抗酸化作用があるため、エイジングケアにも効果的と言われています。

まさに健康と美容に欠かせない「良い脂」がグラノーラに含まれているのです。

その他にも、嬉しい栄養素はたくさん！

・ナトリウム
・カリウム
・ビタミン類
・リン

これ以外にも、牛乳やヨーグルトを加えればたんぱく質、豆乳ならイソフラボンも一緒に摂ることが出来ますね。

まさに、グラノーラは『食べるサプリメント』なのです。

とてもうれしい効果が期待できそうなグラノーラですが、健康維持や美容のために食べるのであれば、注意すべき点があります。

それは、グラノーラのカロリーです。

グラノーラのカロリーは一般的に50g当たり220～250キロカロリーあります。大体小さめのお茶碗に2/3ほどの量でしょうか。それに牛乳やヨーグルトを足すと100キロカロリーほど追加されます。

例えばほかの食事と比較すると、食パン6枚切り2枚で約320キロカロリー、白ごはん一膳150ｇとお味噌汁で約330キロカロリーです。

比較すると、ややカロリーが高めに感じますね。

大切なのは、グラノーラのカロリーを確認することと、食べる量の調整です。

一言にグラノーラと言っても、混ぜるものや使っている甘味料の違いでカロリーが変わってきます。市販のものを購入する場合は、健康や体形維持のことを考えると、カロリーが抑えめのものを選ぶと良いですね。

また、食べる量もしっかりと量ってから食べるようにしましょう。おいしくてついついたくさん食べてしまいますから。

食べ方にも一工夫。甘いシェイクなどにトッピングすると、かなり高カロリーになるので、一日のカロリーの摂取量から食べ過ぎにならないよう注意です。

また、牛乳でふやかすと少しやわらかくなるので、満腹感を得るためにはヨーグルトやそのまま食べるほうが食べ応えがあるのでおすすめです。

ここで、グラノーラの基本の作り方からアレンジレシピをご紹介します。

お家で作ると好きなものを入れられる上に、余計な添加物などを入れなくて済むので、体にも優しいグラノーラを作ることができます。

基本のグラノーラレシピ。難しそうに思いますが、作ってみると意外と簡単。とてもシンプルなグラノーラなので、ご自身でお好みでドライフルーツやナッツを加えて作ると、あなた好みにカスタムできます。

メープルシロップの代わりにはちみつやオリゴ糖をつかうのもいいですね。