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内側からキレイになる♡アーユルヴェーダの食事法とは?

#アーユルヴェーダ #ヨガ

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2018年1月10日更新

水の性質(重・冷・湿)をもつカファタイプは、ものごとに動じない安定感と持久力がある半面、バランスを崩すと不安を溜めやすい傾向。油や水分の摂りすぎに注意し、定期的に体を動かすとで無用なストレスをこまめに発散していきましょう。

おすすめの食事

カファを抑える食事法は、渋味、苦味、辛味があるもので、軽めの食事を心がけることです。ボリュームのある食事は消化力の高いお昼にとるのがおすすめ、夜は軽く済ませます。体に水分や油分をためこみやすいので、摂りすぎには注意しましょう。カファを抑える野菜は、緑の葉野菜、かぶ、白菜、ブロッコリーなど。

カファが増加しているときには、生姜や辛味のあるスパイスが有効です。消化力をアップさせ体内の毒素の排出を助けます。ブロッコリーや筍を少量の油で炒めた野菜料理や、サラッとしたクリアスープがおすすめ。軽めで暖かい食事を基本にしましょう。お料理が冷めないうちにテンポよくいただくのもポイントです。

ヴァータ(Vata - 風の性質)

風の性質(軽・動・乾)をもつヴァータタイプは、快活でフットワークが軽い半面、バランスを崩すとモチベーションやスタミナ切れをおこしがち。定期的に休息をとり、規則的な食事を意識することで落ち着いてものごとに取り組めます。

おすすめの食事

ヴァータを抑える食事法は、水分のある甘み、酸味、塩味の食事をゆっくりいただくことです。乾燥を防ぐため良質な油を含んだ温かい食事を心がけましょう。揚げ物や油の多い炒め物が苦手な場合は、ドレッシングやスープにオイル加えると摂取しやすいです。ヴァータを抑える野菜は、人参、トマト、柔らかい茄子、さつまいもなど。

こちらはオリーブオイルを使った茄子のポタージュ。暖かく重みがあり水分と油分を同時に摂取できる手軽さがおすすめ。他には野菜とチキンのカレー、お味噌汁、生姜を添えたお粥なども◎次の項目で紹介するギー(Ghee - 純度の高いバター)は、特にヴァータタイプの食事に取り入れたい食材です。

【全ドーシャ共通】効果を実感できる3つの習慣

次は全ドーシャタイプ共通の健康法をご紹介します。とても簡単なのでぜひ試してみて下さい。違和感がある場合はムリをせず、体がすんなりと受け入れるものから始めるとよいでしょう。

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