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内側からキレイになる♡アーユルヴェーダの食事法とは?

#アーユルヴェーダ #ヨガ

slova
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2018年1月10日更新

細胞や組織の研究で発展した西洋医学が”集団の医療”であるのに対して、東洋医学は”個の医療”と言われてきました。これはアーユルヴェーダや漢方医学の治療(処方)が、個人の体質によって異なるためです。中国医学では「血・気」の流れが乱れると不調を招くとされ、アーユルヴェーダでは「ドーシャ」の調和の乱れが病気の発祥に繋がるとされています。

ドーシャとは?

ドーシャとは、3つの性質「カファ(水)」「ピッタ(火)」「ヴァータ(風)」からなるエネルギーで、人の体にも存在します。何をどれくらい持っているかには個人差があり、その割合で体質がわかります。では、さっそくチェックしてみましょう!

【ドーシャ別】食事のポイント

ピッタ(Pitta - 火の性質)

火の性質(軽・熱・鋭)をもつピッタタイプは、正義感が強く鋭い分析力で問題を解決していく半面、バランスを崩すとイライラしたり怒りっぽくなります。体に熱をためやすいので、水分を含んだ果実を食べたり爽やかな風にあたるなど、意識的にリフレッシュするとよいです。

おすすめの食事

ピッタを抑える食事法は、甘味、渋味、苦味があるものをいただくことです。十分な水分をとることも大切。また、牛乳や新鮮なチーズなど全ての乳製品はピッタを鎮静します。刺激の強い香辛料や味の鋭いものを避け、質の良い食材を選びましょう。ピッタを抑える野菜は、カリフラワー、ブロッコリー、小豆以外の豆類など。

こちらはひよこ豆とカリフラワーのカレー。野菜スープをベースに爽やかなターメリックやクミンで調味します。調理のポイントはカリフラワーの甘味を引き出すこと。異なる味(苦味と甘味など)を組み合わせて満腹感より満足感を重視した食事がおすすめです。

カファ(Kapha - 水の性質)

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