2目めが編めました
更にもう1目を編み入れ、同じ位置に2回細編みをしたところです。2周めは、同様に鎖の数だけ鎖1目につき2回細編みをして、全部で12目になるように編みます。
1目めを編んだ後は
新しい段を編み始めたら、1目めに印をつけるのがおススメ。この作品は、最高で1周102目を編みます。「どこから編み始めたか分からない!」ということを避けるためにも、印をつけておく事をお勧めします。画像のように、短いズパゲッティもこんな風に活用できます。糸に傷が付かないのでいいですよ♪
◆1段ごとに円の形に整えて編む方法◆
簡単にご紹介しますので、参考にして下さいね♪
1周めの最後の目を編み、引き締め終わったところです。 竹串のある最初の目に引き抜き編みをして、編み始めの目と最後の目を繋ぎます。
竹串のある鎖目の下に、かぎ針を入れます。
かぎ針に糸をかけ、かぎ針に通っている鎖と輪を一度に引き抜きます。
これで1周めが編めました。(赤い印のある目は引き抜いた目です。)
次は、かぎ針に糸をかけ、引き抜いて鎖編みをし、立ち上がりの鎖目を編みます。
立ち上がりの鎖目が編めました。この後竹串のある同じ目に細編みを2回して、同じように鎖の数だけ編んでいきます。編み終わったら、同じように最初と最後の目を引き抜き編みで繋ぎ、立ち上がりをつけて次の段を編んでいきます。 ※こちらも渦巻き状と同じく、2周(段)めが編み終わると、編み目が12目になります。
引き抜き編みをしない(その後の立ち上がりの鎖目も作らない)方法で、1目めが編めました(かぎ針の下の鎖目と赤い印のある鎖目)。 次は、竹串のある同じ位置に、1~3の工程で細編みを1回編み入れます。