こちらは、今回作成するトートバッグです。ボーダー柄の底布がそのまま外ポケットとして使えるデザインとなっています。
まずは、作りたいバッグで必要なサイズを考え、上記部分のサイズを決定してください。
今回作成したバッグのサイズを後述しますので、参考にプラスマイナスして考えると簡単にオリジナルバッグが作れます。
- 縦の長さ
- 横の長さ
- マチの長さ
- 持ち手の長さ
- 持ち手と持ち手の間の長さ
- 布の切り替えの上部の長さ
- 布の切り替えの下部の長さ
まずは、作りたいバッグで必要なサイズを考え、上記部分のサイズを決定してください。
今回作成したバッグのサイズを後述しますので、参考にプラスマイナスして考えると簡単にオリジナルバッグが作れます。
吊るしポケットのサイズ
今回のトートバッグでは、内側に吊るしポケットを取り付けます。取り付ける方は、そのサイズも決定してください。必要なのは以下の部分のサイズです。
8. 後ろ側の縦の長さ
9. 前側の縦の長さ
10. 横の長さ
以上、10箇所の長さを決めておくことで、後述する計算式に当てはめるだけで、簡単に必要な生地の量が決まります。
8. 後ろ側の縦の長さ
9. 前側の縦の長さ
10. 横の長さ
以上、10箇所の長さを決めておくことで、後述する計算式に当てはめるだけで、簡単に必要な生地の量が決まります。
必要な生地量の計算方法
本体布
縦=①×2+③+6cm
横=②+③+2cm
底布
縦=⑦×2+③+2cm
横=②+③+2cm
吊るしポケット布
縦=⑧+⑨cm
横=⑩cm
持ち手テープの長さ
⑥×2+④+4cm を2本
縦=①×2+③+6cm
横=②+③+2cm
底布
縦=⑦×2+③+2cm
横=②+③+2cm
吊るしポケット布
縦=⑧+⑨cm
横=⑩cm
持ち手テープの長さ
⑥×2+④+4cm を2本
今回作成したトートバッグの用尺
できあがりサイズ
今回作成したトートバッグのできあがりサイズは、こちらの画像の通りです。わたしの想定したサイズ決定のポイントは以下の通りです。
みなさんも、はずせないポイントを考えてみてから、できあがりサイズをイメージしてください。
- 持ち手の長さは肩掛けできる長さにする。
- 吊るしポケットはスマホを入れられるサイズにする。
- 中にA4サイズ程度の書類は楽に入れられる。
- マチをしっかり取って物を安定させやすくする。
- 外ポケットは適度に深めに取る。
みなさんも、はずせないポイントを考えてみてから、できあがりサイズをイメージしてください。