長年愛され大人気の帆布トートバッグですが、買い物用に普段使い用にと使う用途によって気に入ったものとは中々出会えないものです。今回は持ち手を長くしたり、サイズを大きくしたりなど、自分オリジナルの帆布トートバッグの作り方をご紹介します。
材料
帆布
今回使うのは帆布(はんぷ)と呼ばれる生地で、キャンパス地とも呼ばれます。帆布は太めの糸で高密度に織られているため、厚みがあり丈夫で耐久性の高い生地となっています。
色も定番の生成りのものを始めとして、最近ではおしゃれなカラー帆布なども各種展開されており、デザイン性の高いものを手作りするのも人気となっています。
今回は、生成りとボーダー柄のデザインされた帆布を組み合わせてトートバッグを作っていきます。
色も定番の生成りのものを始めとして、最近ではおしゃれなカラー帆布なども各種展開されており、デザイン性の高いものを手作りするのも人気となっています。
今回は、生成りとボーダー柄のデザインされた帆布を組み合わせてトートバッグを作っていきます。
テープ類
帆布のトートバッグは、材料帆布だけで作成することも十分に可能ですが、今回は、作業の効率化と美しい仕上げのために、3種類のテープ類を使用します。
・持ち手用テープ(綾テープ)2.5cm幅
・バイアステープ1.5cm幅
・コハクテープ(薄手の綿テープ)2cm幅
持ち手用テープは、今回は縫いやすさを重視してあまり厚みのないものを使用していますが、ダイソーなど100均で手に入る厚手のアクリルテープを使うのもおすすめです。
コハクテープは100均で探す場合は、薄手の綿テープなどで代用できます。バイアステープも100均で手に入ります。
幅の大きさは必ずしも同じでなくても大丈夫ですが、参考にしてみてください。
・持ち手用テープ(綾テープ)2.5cm幅
・バイアステープ1.5cm幅
・コハクテープ(薄手の綿テープ)2cm幅
持ち手用テープは、今回は縫いやすさを重視してあまり厚みのないものを使用していますが、ダイソーなど100均で手に入る厚手のアクリルテープを使うのもおすすめです。
コハクテープは100均で探す場合は、薄手の綿テープなどで代用できます。バイアステープも100均で手に入ります。
幅の大きさは必ずしも同じでなくても大丈夫ですが、参考にしてみてください。
帆布トートバッグの作り方(作業時間:2~3時間)
今回作成する帆布トートバックの作業工程です。
それでは、さっそく作っていきましょう。
- 生地の必要量を計算する
- 生地をカットする
- 吊るしポケットを作る
- 持ち手を取り付ける
- 底布の準備をする
- 底布を本体布に取り付ける
- 底布の上からポケットの仕切りを縫う
- 本体の両端を縫い合わせる
- 底マチを作る
- 本体入れ口の処理をする
- 帆布トートバッグの完成
それでは、さっそく作っていきましょう。
作るポイント
おすすめの色
定番の生成りももちろん可愛いですが、グレーのカラー帆布などを使用するとぐっと大人っぽい印象になります。
持ち手の長さなどサイズを変えたい場合
あらかじめ作成したい完成図のサイズを決めてください。後述する簡単な計算式によって、必要な生地のサイズを変更していきます。
バイアステープとコハクテープとを使うと、縫い代を美しく仕上がります。
定番の生成りももちろん可愛いですが、グレーのカラー帆布などを使用するとぐっと大人っぽい印象になります。
持ち手の長さなどサイズを変えたい場合
あらかじめ作成したい完成図のサイズを決めてください。後述する簡単な計算式によって、必要な生地のサイズを変更していきます。
バイアステープとコハクテープとを使うと、縫い代を美しく仕上がります。