先ほど縫い上げた「段つなぎ」と「平山道」の布地を中表にあわせます。
このとき、図案の上下を確認してあわせます。小袋に紐を1本通すので、紐を通すスペースを作ります。図のように中表にあわせた生地の下、左右を縫います。左右を縫うとき、左右どちらかの布の端から2,5センチ程空けて縫います。
このとき、図案の上下を確認してあわせます。小袋に紐を1本通すので、紐を通すスペースを作ります。図のように中表にあわせた生地の下、左右を縫います。左右を縫うとき、左右どちらかの布の端から2,5センチ程空けて縫います。
(青矢印)2,5センチ空けた紐通しの端を5ミリほど裏側に倒した状態で、
(赤矢印)紐通しの部分、小袋の開口部を1周縫います。
※通した紐は、刺しゅうを施したシーチングの布地で作成。今回は幅1,5センチ、長さ25センチ程の長さの布を4つ折りにして縫ったものを使用しました。
(赤矢印)紐通しの部分、小袋の開口部を1周縫います。
※通した紐は、刺しゅうを施したシーチングの布地で作成。今回は幅1,5センチ、長さ25センチ程の長さの布を4つ折りにして縫ったものを使用しました。
紐通しの穴が小さいので、ヘアピンなどを紐通しに使用して紐を通します。
刺し子で作る小袋の完成!
片面ずつ違った図案の刺し子の小袋が出来上がりました。
市販でかわいらしい小袋は意外と手に入らなかったので、お気に入りのピアスを持ち歩くときに今度使ってみようと思います。ちょっと古風で昭和レトロ感を感じる小袋、ぜひ作ってみて下さい!
市販でかわいらしい小袋は意外と手に入らなかったので、お気に入りのピアスを持ち歩くときに今度使ってみようと思います。ちょっと古風で昭和レトロ感を感じる小袋、ぜひ作ってみて下さい!