初心者でも簡単！刺し子で作る子供用タオルハンカチの作り方

刺し子初心者でも簡単な図案で、タオルハンカチを作ります。
面倒な図面写しの作業は無し！菱青海波（ひしせいがいは）という図案を使用して作るかわいらしい子供用タオルハンカチの作り方を紹介します。途中で断念することなく、初心者でもやり切れるボリュームなのでぜひお試し下さい！

伝統的な刺し子を布に施し、子供用のかわいらしい刺し子のタオルハンカチを作ります。
好みの糸を選んで、オリジナルのタオルハンカチを作ることができます。今回は、10センチ×10センチのサイズに刺し子を施して作るので無理なく簡単に刺し子のタオルハンカチを作ることができます。かさばらずにポケットに忍ばせておくことができるミニタイプのタオルハンカチです。

• シーチングの布地（12センチ×12センチくらいのもの）
• 100均ダイソーの刺繍糸
• 刺繍針もしくは刺し子針
• 100均ダイソーのチャコペン（先の細いタイプ）
• ハサミ
• ものさし
• 薄手の温泉タオル

※布地は刺し子用の布地かシーチングの布地がおすすめです。
※チャコペンはシーチングの布地に図案を直書きするので、先の細いタイプを準備します。先が太いものだときれいな図案をかくことができません。今回は100均ダイソーのチャコペンを使用しています。

シーチングの布地をカットします。カットサイズは、10センチ×10センチの正方形がかけるサイズ。12センチから13センチ角でカットすると、余白を１センチから1,5センチ程とることができます。後でタオル生地を縫いつけるので、余白が少ないと作業がし辛くなります。

（左）１センチ幅のマス目を引きます。

（右）中心の５升目にひし形の角がくるようにすると、バランスよく図案をかくことができます。1本の線をつけ足してかくよりも、1本の線を1回で書いた方がきれいに仕上げることができます。