WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

巾着の作り方を簡単に。基礎から応用までのアレンジパターンあれこれ

#巾着袋

rubis
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2018年6月14日更新

一言で巾着といっても、実は作り方が多岐にわたっていてさまざまです。シンプルなものからマチつき、切り替えがあるタイプ、裏地がついているもの…。中に入れるものによって作り方を変えて作ってみましょう。好きな布で作れば毎日持ち歩くのが楽しくなりますね。

最も簡単な巾着の作り方

ベーシックな巾着の基礎

最もベーシックと言えるのは、ひも2本を通すタイプの巾着です。
シンプルな形なので、ミシンがなくても手縫いでできるのが嬉しい!
急に作らなければならない場合にも、簡単にできるので、作り方を覚えておくと便利です。

用意するもの

巾着を作るときに必要なものは、

・お好みの布
・紐(手芸用のものだと作りやすい)

最低限、これだけあれば、あとは針と糸さえあれば作れてしまいます。
布選びでいくらでもオシャレで可愛い巾着は作れますので、素敵なデザインの布を選んでみましょう。

また、素材も、ごく普通の綿の他にも、デニム生地やダブルガーゼ、リネンなど、表情のあるものがいろいろあるので、そういったところで違いを出してみるのもいいですね。

初心者さんなら、一般的な綿生地(コットン)が縫いやすいので、まずはそれで作ってみるのがおすすめです。

基本の作り方

巾着を作る基本の手順です。

1.生地をカットする。
2.横半分に中表に折り、両端を縫う。巾着の紐を通す上部7cmほどは縫わずに開けておく。
3.紐を通す部分を作るため、上から3.5cmを折り返し、アイロンで型を付けて縫う。
4.両端から紐を通してできあがり。

カットする生地の大きさは、作りたいできあがりサイズの、縦を2倍にして、それに縫い代分と折返し部分の長さを足したサイズとなります。
初めて作るときには、レシピに記載された通りの大きさでまずは試してみると、次からはアレンジするのも容易ですよ。
 

裏地なし・マチなし・ひも片側だけの巾着袋

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • rubis

    ハンドメイドの世界に引き込まれ、隙間時間でできる編み物や、布合わせを選ぶのが楽しいソーイングなど...

    フォローする