「左肩上がり(\)」の形にひと目刺しました。
このまま続けて「右肩上がり(/)」の形になるように刺せば、「バツ印(×)」の形がひと目完成します。
しかし、今回のように広範囲を刺す場合には、一目ずつ細かく刺すよりも、先にまとめて現状の「左肩上がり(\)」の刺し方を下に連続し、あとから往復するように上方向に「右肩上がり(/)」を刺すのが効率的で美しく仕上がります。
このまま続けて「右肩上がり(/)」の形になるように刺せば、「バツ印(×)」の形がひと目完成します。
しかし、今回のように広範囲を刺す場合には、一目ずつ細かく刺すよりも、先にまとめて現状の「左肩上がり(\)」の刺し方を下に連続し、あとから往復するように上方向に「右肩上がり(/)」を刺すのが効率的で美しく仕上がります。
4.下に向かってどんどん刺していく
ですから、この次は下のマス目に移ります。
右上の裏側から針を入れ、「左肩上がり(\)」の形になるように刺していきます。
右上の裏側から針を入れ、「左肩上がり(\)」の形になるように刺していきます。
図案通りにどんどん刺していきます。全部で10マス、「左肩上がり(\)」の斜線だけで埋めていきます。
慣れてきても必ずひと針ひと針丁寧に刺すことを心がけてください。
並縫いのようにまとめて縫うというような縫い方はクロスステッチでは行いません。
慣れてきても必ずひと針ひと針丁寧に刺すことを心がけてください。
並縫いのようにまとめて縫うというような縫い方はクロスステッチでは行いません。
布の裏側・縫いはじめの処理
ちなみに最初に残しておいた縫いはじめの糸端2~3cmについては、ステッチをしていく時に、意識的に裏で巻き込むように縫っていくと、抜けにくくなり、裏がきれいに処理されていきます。
もし難しいようなら、縫い終わったあとで針穴に通し、裏側の目に糸端を通すというやり方で処理しても構いません。
もし難しいようなら、縫い終わったあとで針穴に通し、裏側の目に糸端を通すというやり方で処理しても構いません。
5.上に向かって「右肩上がり(/)」の斜線を刺していく
10目「左肩上がり(\)」の斜線を刺し終わったら、次は上に上がっていきます。
まずマス目の左下から針を出したら、マス目の右上に針を入れます。
まずマス目の左下から針を出したら、マス目の右上に針を入れます。