刺繍糸の準備ができたら、いよいよクロスステッチを始めます。
まず、キットに入っていた布を1枚用意します。この布は、アイーダと呼ばれるクロスステッチ用の布で、布目が数えやすく、図案通りにステッチしやすくなっています。
次に、布の中心を決めるために半分に折ります。
まず、キットに入っていた布を1枚用意します。この布は、アイーダと呼ばれるクロスステッチ用の布で、布目が数えやすく、図案通りにステッチしやすくなっています。
次に、布の中心を決めるために半分に折ります。
縦横それぞれ半分に折って、その交点を中心とします。消えるペンで中心に目印を打っておきましょう。
図案を見て刺し初めの位置を数える
次に、図案をよく見て、刺し始めの位置を確認します。このキットの場合は、説明書に「刺しはじめ」が指定されていますので、初心者さんでも安心です。
この図案では、中心から上に数えて13マス目の位置が刺しはじめとなっています。
この図案では、中心から上に数えて13マス目の位置が刺しはじめとなっています。
3.裏側から針を入れ刺しはじめる
いよいよ刺しはじめです。まず刺しはじめ位置のマス目の左上から針を刺し入れます。針は玉止めはせずに裏側から入れます。
そのまま針を引き出していきますが、布の裏に糸を2~3cmほど残しておきましょう。
そのまま針を引き出していきますが、布の裏に糸を2~3cmほど残しておきましょう。
次に、マス目の斜め右下の点に針を刺し入れ、そのまま糸を裏側に引き出します。
引っ張る時に、先程残しておいた糸端が引き抜けないように気をつけてください。
引っ張る時に、先程残しておいた糸端が引き抜けないように気をつけてください。