100均で気に入った柄の手ぬぐいを見つけたらぜひ作ってみてくださいね。
軽くて小さく畳めてかさばらないあずま袋は風呂敷と袋物の良さを兼ね備えていて、エコバッグとしても重宝します。その他に旅行の時に着替えを入れたり、ちょっとした贈り物をするときなどにギフトバッグ代わりに使うのもいいですね。
作り方はとても簡単で手ぬぐいを折って直線を縫うだけ!手縫いでもミシンでも作ることができます。
今日は一般的なあずま袋の作り方と、持ち手の中心がズレない見た目がすっきりなあずま袋の2種類の作り方をご紹介します。
100均で気に入った柄の手ぬぐいを見つけたらぜひ作ってみてくださいね。
材料・道具
① 一般的なあずま袋の作り方
あずま袋は手ぬぐいを三等分して写真の〇と〇の辺、△と△の辺を合わせて縫います。
☆印が持ち手となります。
まずは手ぬぐいを広げてアイロンをかけて折り目やシワを伸ばします。
アイロンをかけたら表が上になるように置きます。
手ぬぐいの長い辺が3等分になるように折って、アイロンで折り目をつけます。
折り目をつけたら開きます。
折り目が2本(グレーの線の部分)ついています。
〇と〇の辺が重なるように左端を右側の折り目に合わせて折ります。
写真のように下の辺をクリップかマチ針でとめて。端から1センチのところ(黒い線の部分)をミシンで縫います。手縫いでもOKです。
縫い終わったら、♦の印の部分をめくります。
今度は△と△の辺が重なるように折ります。
折ったらクリップでとめて端から1センチの部分をミシンで縫います。
この時に他の部分まで一緒に縫ってしまわないように気をつけましょう。
・手ぬぐい(100均購入品)
柄の方向がないものがおすすめです。
・ミシン糸
・マチ針かクリップ
・ミシン(手縫いでも可)
・アイロン